価値単位
1500円
ブーツやらヘッドフォンやら色々買う際に、それが気に入ったというのは重要なんですが、当然先立つものの問題もあるわけです。
価格の大小はもちろん最重要ですが、その価格が商品なりサービスの満足度、価値に見合うかってところも考えます。
で、それを考える際の単位となるのが、1500円なのです。
普段呑む日本酒四号瓶一本分の平均価格です。
例えば、3万円の靴を買う。となれば、日本酒20本分。軽く2~3ヶ月分は楽しめる訳です。
この靴は、この楽しみに匹敵するのだろうか。そんな風に考えるのですね。
この価値単位は時代時代で変わっておりまして、タバコ一箱分であったり、CD一枚分であったり、バーボン一杯分であったり。とにかく、価格そのものより、それで何が出来るのかという点で考えます。そっちの方がリアルなんですね。
しかし、こうやって思い返すと、価値単位は全て嗜好品ですね。というか、購入対象が生活必需品ならこんな悩み方はしないので当然といえば当然か。
ってことで。
ではでは
RW 8103 初履き
懐かしい感覚
昨日購入した8103ですが、本日5Km程履いて見ました。
まるで板の上に足を置いていようなフットベッドや、硬くて曲がらないアッパー等、ブーツの履き始めを思い出しました。
ただ、6 inchと違い、痛みが出ないのは楽ですね。
交換したレースは何故か左足だけ緩みやすい。ポストマン用のレースなんですが、ロウ付けもされてないので滑りやすいのかも。まぁ、新品なんで、一ヶ月くらい様子をみてどうしても問題があるなら考えようかと。イアン結びなんて手もあるようですが。
そういえば、今回迷ったスーパーソールですが、青山の店員さんに聞いたところ、正規では出来ないが、交換を行っているところもあるようですね。リウェルトとか、色々方法があるそうです。
インソールがクッションになってるのも、8020のよいとこかも。確かにスニーカー感覚で履けそうです。
ラストがあっていれば、8020にしていたかもしれません。
さて、これからおそらく履く回数が急増するであろう8103。いつものように、大事に、でも過保護に為らないように育てていきましょう。
ではでは
順番ってことで
Audio話です。
また酔っ払うとわけのわからん文章を書きますので、今のうちに。イヤもう遅いか。
先日H8のwirelessの音云々書きましたが、そこでも書いたようにHeadphone自体のPotentialは高いのです。ってことは、音作りの方向性が合わないのかなってことで、珍しくイコライザなんぞをいじってみました。
不満の原因の大部分は低音が強調されすぎて、それに引きずられて高音で作られる音像の広がりが無くなって、もやってしているところ。
ならばと、低音を下げて、高音をちょっと上げてみましたが、どうにも良い感じになりません。
そもそもZ3cのmusicアプリ(旧Walkmanアプリ)のイコライザは非常に荒いのですが、それ以前に単純な強弱ではむずかしいかなと。
で、試しにClearaudio+をOnにしてみたのですが、これが意外に良い感じ。
低音が引き締まって、ぼあつきも少なくなり、高音が見えてきました。
そもそも音いじり系はあまり好きでは無いのですが、デジタル音源になった時点で、そんな意地は意味無いしねってこと、というか、楽しく好きな音で好きな曲を聴ければいいじゃないか、という当たり前の結論に至り、しばらくはこれで運用していこうと。
あ、関係ないですが、Audirvanaが更にminor upしてますね。major upの直後は色々出るのでしょう。
ではでは
一日が
短い
こう、楽しみなことのある前日ってのは、当日よりもワクワクするもんで、昨日の私はまさにそれでした。
もう、いい大人どころか、それを超えたくらいの歳になっても、変わらないものです。
で、当日はあっという間に過ぎていくんです。
ようやく、一息ついて、一杯。
今宵はトンボ3号。酒器は、錫とガラスを用意してみました。
酒米は亀の尾。日本酒度はこの酒造にしては低め。ま、参考程度の値ですが。
味わいは、うーん、特筆すべきところがあまり無いかな。亀の尾は吟醸の方があっているのかも。もちろん美味しいんですよ。舌が贅沢になってしまってるのか。
酒器としては、ガラスのほうが合いますね。なかなか珍しいことです。錫だとすっきりし過ぎて、旨味が少なくなる感じ。
冷やしすぎてもダメですね。酒器に入れて、少し置いた辺りがちょうど良いです。
なんて、勝手に語りながら飲むのも一興ということで。
ではでは
RW 8103 0Kmからのスタートアップ
始まります。
さて、直前に書きましたように、8103のスタートアップ処理をしました。
買う前は、マスタングかなと思っていたのですが、それだとちょっと保守的かなと。ならばやはりTapirか。なんて、青山からの帰りの地下鉄で考えてました。
で、早速やってみましたよ。
Tapirを入れて、磨いてみました。
まだまだ、ブラッシング回数が0に近いので、ほとんど艶は出ていませんが、少し輝きがでてます。色合いも少し濃くなったかな。
そもそもオロラセットの色は個体差が大きく、試し履きした7 inchはもっと薄めの色でした。これはかなり濃いほうです。
で、さりげなくレースも変えてます。
やっぱり、OXは平紐があうかなと。しかも黒。
8020の黒ソールなら更に合うのでしょうが、このオロラセットは色が濃いので、結構似合うかなと、自己満足しています。
こう見て頂くと結構よい雰囲気になっているかと。Tapirらしい仕上がりです。
うん。履くのが楽しみな感じです。
さて、このRed Wing。6月から値上がりします。
青山の店員さんとも話してきましたが、そろそろ駆け込みでお客さんが増え始めているそうです。特に9874や9875系の大きく値上がりするものが良く出るらしいですね。おそらく来週末が一番混むでしょうとのこと。
まぁ、値上がりするから買うってのはちょっと違う気もしますが、狙っているものが決まっているならば、早めに動いておくのがお勧めです。
ってことで。
ではでは
陥落するのは
時間の問題でした
最近ちょこちょこ話題に出ていた、RWのOX。
もう、絶対に押すなよ状態だったわけですが、あっけなく落ちました。
RW 8103オロラセットです。まさに箱から出したて。店でためし履きしたのみ。
スーパーソールの8020と迷ったのですが、アホみたいに歩くことからして、やはりソール交換は必須だろうと。黒ソールはすごく良いのですが、最近は黒のトラクションソールもあるしね。
もう一つこちらにした理由があるのですが、それは後ほど。
おろしたてなので、当然ソールもピッカピカ。反りも控えめ。これから反りが強くなるにつれ、履きやすさもアップしてくるでしょう。
裏もぴかぴか。この写真が取れるのはおろす前の一回だけなので、敢えて撮って見ました。
かかとの履き口の縫いつけは特徴的です。
で、8020では無く、8103にしたのはラスト形状。
この8103は7 1/2でワイズDです。いつもはEとかEEなんですが、OXなんで、なんとかなるかなと考えてました。なのですが、一応8020も履いてみたわけです。こちらは7 1/2でワイズE。ところが、幅の差がほとんど無い。8020は元々ラスト的に細いのですね。なので、8103 Dと8020 Eではかえって8103の方が履き易い程。これが決め手となりました。
さて、新たにラインアップに加わったこの一足。当然?このままでは履きません。
ということで、大分長くなりましたので、そのあたりのお話は次のエントリーで。
ではでは