東京観光最終日
寂しいもので
まあ疲れ切った四日間でしたが、いざ帰ってしまうと寂しくなるもんです。
スカイツリーは、雨だったので真白。と思ったら、雲の動きが早く、結構な頻度で眺望が広がりました。当日券、待ち時間ゼロってのも良かったですね。
もちろん快晴で富士山あたりまで見えれば最高だったのですが、記念だから良いんだよと逆に姪っ子達に気を遣われてしまいました。
そこから半蔵門線で九段下へ。
結構な雨の中靖国へ。傘は姉妹に渡して、私はびしょ濡れで後姿を撮影。
うむ、E-M1を買って良かったぜと。後悔は無し。
珍しくエフェクトでパートカラーを使ってみました。
ここから、北の丸公園、武道館を廻ったのですが、大きなタマネギはもう通じないのですね。九段下の駅を降りてさーかみーちを、は響きませんでした。
とりあえず、兄きに歌ってもらえと言っておきましたが。
最後は品川でピザを食べて空港へ。
うむ、振り返ると姪バカ冥利につきる四日間でした。
ただ、自分では行かない所にも連れて行ってもらったので、GWには敢えて東京観光地を巡ってみようかなんて考えています。
てことで
ではでは
SDカードとバックアップ
ついでに3M バンポン
OM-D E-M1 Mark IIはこんな風にSDカードスロットが二つあり、二枚のカードを刺すことができます。
上のスロットはUHS-IIに対応していて、超高速な読み書きが可能になってます。
下のスロットは普通のSDXC対応です。
普段の単写ではどうでも良いのですが、連写ではカードへの書き込みスピードがネックになって、連写スピードが落ちたり、次の連写まで待ち時間ができたりしますので、連写は殆ど使わ無いモノの、一応UHS-IIカードを入れています。
なお、このスロットは平行書き込みとか、動画/静画で書き込み先を変えるなど色んな設定ができるのですが、その辺りのお話しは問題も含めてまた後の機会で。
戻って。
この上のUHS-IIカードですが、ピンアサインも違いますし、何より値段がかなり高いのです。ここからバックアップのお話しです。
以前のバックアップは、まずSDカード内のデータを500Gの外付けSSDに保存、SSDが一杯になったら、2TのHDDに移動。SDカードは使いまわしせずに、バックアップとして保管しておくという、運用をしていました。
つまり、SDカードともう一つのストレージに同一データを入れておくということで、可用性と耐障害性を保っていたのです。
SSDを挟むのは検索なんかのスピードがHDDに比べて段違いに早いからです。
が、UHS-IIカードを使い始めると、これを保管用にするにはあまりに高価すぎるということで、UHS-IIのSDカードは使いまわすことにしました。
そうすると、データは一時的にもSSDかHDDの一カ所にしか存在しないということで、ちょいと不安になるのです。
ならばということで、最初に考えたのはNASを導入するということ。
スピードは重視しないので、RAID1で良いし、WinとMac両方使っているので、機能的にはピッタリなんですが、いざ導入しようと思うと意外にコストがかかるのです。
NASで使うには耐久性を考えてWD RedクラスのHDDを使いたいし、最低それを二本とNASの筐体を揃えると、結構な出費なのです。
更に言うと、NASはRAIDコントローラを含めて意外に障害が出るというのを経験してますので、ちょっと躊躇しました。
windowsのソフトRAIDを使うって手もあるのですが、そもそもWinをあんまり信用してないしってことで、結局、もう一台USB HDDを導入して、手動でバックアップする方式に落ちつきました。
バックアップというのもおこがましいのですが、要はSSDからHDDにデータを移動する際に、二つのHDDに同じデータを写すというだけです。
これで、常に2カ所以上のハードウェア上に同一データが存在することになり、可用性と耐障害性を保つことができます。超プリミティブな手法ですが、確実ではあります。
formatをexFATにすれば、win/mac両方使えるし。
あ、そういえば、Amazon prime photosにもバックアップしてますが、これはいつ終わるか分からないので、まぁ気休め程度に使っています。
長くなりましたが、最後はちょっと話題を変えて、騒音です。
3.5inchのHDDを2台導入すると、たとえファンレスであってもブーン音が結構気になります。
アクセスしなければスリープに落ちるのですが、動作中でも少しでも静かにさせるにはこちらが効果的。
3Mのバンポンです。商品名的にはしっかりつくクッショゴムとして売られているようです。
これをHDDやBDドライブの下に付けると、ビビり音がかなり低減されますし、滑り防止にもなりますのでお勧めです。
てことで、長文になりましたが、こういう方式を考えるのも楽しいってことで。
ではでは
やはり楽しい
マニュアル撮影
貸し出していたNOKTON 25mm F0.95が返って来ましたので、久しぶりにMFでの撮影です。
やはり実絞りかつじっくりピントを合わせながらの撮影は楽しいモノです。
Sierra NevadaのHop Hunterです。Hopの苦みはもちろんあるのですが、どちらかというと香りを全面に押し出した印象。
泡立ちもとても綺麗で美味い一本です。
続くのはこちら。
福島、松崎酒造店の廣戸川。特別純米です。
丸くて甘みを感じる味ですね。でも、かすかに苦みが残るのが良い感じ。
吟醸と銘打ってはいませんが、香りも強めです。
さて、今回はせっかくのNOKTONなので3枚目以外はF0.95の開放。スポット測光とAELで光量を決めて、拡大でピンをカッチリ合わせるという慣れてはいるけど、機材がMK2になったことで、ちょっと戸惑いながらの撮影になりました。
ビール写真はLEDライトの当て方をもう少し考えなきゃだし、日本酒写真は樽収差を調整しなきゃとか、面倒だけど楽しいモノです。LEDライトはMF関係ないか。
何より、MK2ボディにNOKTON 25mmを付けた姿はほれぼれする程美しいのです。
てことで
ではでは
RRSの購入方法
親切ではありますが
以前ご紹介したRRSのプレートですが、今は在庫切れになっているようです。直ぐに在庫は出ると思いますが、購入の際のコツというか注意点をお一つ。
まず、銀一さんがRRSの日本取り扱いを始めましたが、まだまだ数も少ないですし、MK2用のプレートも無いようです。値段もちょっとお高め。
そうなると、アメリカから直輸入になりますが、RRSのHPはとても親切で、日本語にも対応しています。
送付先の住所や名前なんかも日本語で入力することができるので、楽ではあるのですが、ここで微妙な問題が。
日本語で入力してしまうと、向こうで読みを調べて送ってくるようで、私の場合、名前と住所が微妙に違ったローマ字読みになってました。
今回は、日本国内での最終配送業者がヤマトさんで、顔なじみだったので、これXXさんですよねと届けてくれたのですが、不安を消すならローマ字で良いので、アルファベットで書いた方が安心です。
その他は特に迷うことは無いかと。Paypalに対応してくれると更に楽なんですけどね。
てことで
ではでは
東京観光三日目
カワイイだけなのか
三日目はカワイイものだらけ。私の生活環境とは正反対でした。
渋谷、原宿、表参道辺りをうろうろです。
天井にこんな飾りの付いたカフェとか、全お客さんの中で男は私一人でしたよ。まぁ、そういうのを気にするタイプでも無いので、堂々とマカロンなんかを食いましたが。イースターなんで、飾り付けがいつもより更にメルヘン寄りだったようです。
んで、サブタイはこちら。
フクロウカフェに行きたいというので連れて行きました。いや連れられて行きました。
こちらは某所で有名になったアフリカオオコノハズク。
本当に見ても、なでても可愛く、一日中見てても飽きないのですが、やはりね。。。
もう、語りつくされている話題なのでしょうが、ビルの中の小さな部屋に、足を縛られて曝されているのは心が痛みます。羽ばたいても、足の紐に引っ張られてるところなんか特に。
楽しんでる子供の前ではそういう話はしませんでしたけど、これで客を集めるのはやはり歪んでいる気がします。
ただ、じゃあ動物園みたいに多少広ければいいのか、学術研究や希少種の保護という名目があればいいのか、ペットはどうなんだとか、色々考えてしまいます。
人間も自然の一部なんだから、他の生き物を使って生きる、生活の糧にするのも自然の行いだという極論もあるのでしょうが、程度の問題なのでしょうか。
こんな風に見つめられると非難されてるようで、つい目を逸らしたくなります。いや、そういう人間的な感情をフクロウに投影してる時点でエゴなのかな。
なんて、自分では絶対行かない場所に行ったおかげで色々考えた三日目でした。
てことで
ではでは
東京観光二日目
28年ぶり2度目
東京観光二日目はお決まりのTDL。感想はただひたすらに疲れました。
体力も精神も。歩きっぱなし立ちっぱなしだし、迷子にならないように気を使って。
夕方のパレードが終わって、そろそろ飽きてきたかなと思ったら、これからエレクトリカルパレードもあって、更に花火、プロジェクションマッピングもあるんだよと楽しそうに語る姪達を見て、微笑ましくもあり、軽い絶望感に襲われたり。
結局、朝の開園から、閉園までオールでした。まぁ、そうなりますよね。
こういう観光地の写真は意外に難しいですね。なんかいかにもな観光写真になったり、施設紹介みたいになったり。結局なんか雰囲気のあるシルエットを選んでみました。
しかし、28年ぶりのTDLでしたが、殆ど記憶は無いモノのあんまり変わってないかなという印象でした。変わってないというより、昔から完成されたサービスだったのでしょう。
てことで、旅はまだまだ続きます。
ではでは