E-M1 Mark II Ver.1.2にあげる
舌の根も乾かぬうちに
結局Firm upしました。特に問題も報告されていないようでしたので。
で、興味のあったEVFの色再現性ですが、印象的にはこんな感じです。
印象的というのは、実際のファインダー像を撮影できなかったから。
まず、適用前。
赤がちょっと青よりで紫になりがちな印象。
これをFirm upすると。
ちょっとだけ青みが優しくなったかなと。
ただ、ここで色再現性といっても、ミラーレスのEVFなんで、結局ファインダーと言ってもセンサーを通して作られた色を見ているわけです。
なので、WBや細かい設定次第でどうにでもなるというか、ファインダー像の色と、実際の色が自動的に同じになるなんてありえないのですね。
そう考えると、今回のFirm upでは、EVF像と背面液晶像が同じ色合いに近付くと考えた方が良いと思います。
実際、そう考えてFirm up前後で見比べたのですが、やはりup後の方が像の色合いが近くなりました。
ちなみに、実際の色味に近づけるよう現像時にいじるとこんな風になります。
本当はPBのグリップはちょっとオレンジっぽい色なんです。
でも、先ほども書いた通り、これは色合いの調整で決めるモノなので、Firm upとは関係ないのです。
てことで
ではでは
ゆったりすると
こうなるのは必然
まぁ、いつもの通りなのですが、本日は緑茶でかなり喉が潤いましたのでビールを飛ばして最初から日本酒です。
で、ゆったりした感じでこちら。
長野、尾澤酒造場の十九です。
妙にカワイイのはRiccioといって、ハリネズミだそうです。
正直酒屋で見た時には、ポップも無く、ボトルにも特に説明が無いので見た目だけで購入したのですが、長野の蔵としては人気みたいですね。
このアナログ定型感が良いですね。
酒米は明記されていませんが、美山錦とひとごこちらしいです。
さて、味ですがまず甘さを感じます。上白糖系。そこから苦みがきます。ちょっと調べると、甘みと酸味に発泡系のピリッと感があると書いているところもあるのですが、そこは感じ方の違いでしょう。酒の味の感じ方と表現方法なんて千差万別ですから。
感触的にはトラッドな日本酒というイメージです。瓶のイメージとは違いますね。
しかしこの瓶はカワイイ。お茶用のボトルにでもしましょうかね。
てことで
ではでは
雨の一日は
ゆったりと
今日は私用で会社をお休み。
せっかくなので、午後はゆったりと過ごしました。連休疲れを休みで癒すという謎の法則。
久し振りにシェイカーで抹茶。久しぶりなので水の量が少し少なかったようです。
並んでいるのは連休中の横浜で購入した手ぬぐい達。一番上のプカプカくらげは姪っ子旅のエプソンで手に入れたモノですが、その他は横浜のかまわぬです。
好みとして水の生物の小紋柄が増えるのです。
上からクラゲ、ハコフグ、タコ。一番下のはコウモリですが。
手ぬぐいはタオルと違いコンパクトに畳めますし、乾くのも早い。マイクロファイバーよりは吸湿性はないモノの、使っていくうちに味が出てくるってことで必需品、必携品なのです。
そして抹茶。
ずいぶん前にも書いた気がするのですが、まずは抹茶だけで飲んで、飲み終わってから普通の茶葉で入れた緑茶を入れると、氷やグラスに残った抹茶と緑茶が混じって美味い冷茶になるのです。
抹茶は高級なものである必要は全くないのですが、できるだけ新鮮なうちに使い切ることが大事です。風味が飛ぶのが早いので。抹茶の種類としては薄茶よりは濃茶の方がシェイク抹茶には合います。
私の場合は、20gで1500円くらいの濃茶を見つけましたので、こればっかりです。これで15杯以上は取れますので、ちょっと贅沢な一杯としては妥当なところかと。
てことで
ではでは
E-M1 Mark II Ver.1.2
様子見
E-M1 Mark IIの最新Firm Ver.1.2やM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO Ver.1.1が公開されたようですが、しばらく様子見しようかと。
というのも、今回のFirmではEVFの色合い改善や静音連写の性能アップというように、体感できるレベルで変更があるようですので、せっかくなので酔っていないときに比べてみたいからです。
嘘です。
本意は人柱になりたくないからです。
カメラ関係ないのですが、3月くらいに、SonyのテレビのFirmwareがupされて、特に考えも無しにupしたのですが、これが大失敗でした。
とにかく不安定になったのです。
入力信号が無い状態で電源を入れると、地デジやBS含めて映らなくなったり、そうなるとどんな操作をしても復帰しなくなったり。しかも再現性があったり無かったり。
電源と書きましたが、そもそも待機電源まで切るスイッチは無いので、結局電源線をいったん抜いてAndroidレベルから立ち上げ直さないとならなくなったりと。
SonyのCSに連絡しても繋がらないし、誰もテレビにAndroidを入れてくれなんて頼んでないのじゃとSony、Google全方向に向けてフラストレーションが溜まっていたのです。
まぁ、結局この前修正Firmが出て解決したっぽいのですが、この一件でFirm upは様子見ということにした次第。
仕事上のマシンなんかでは様子見は当たり前というか、検証環境で試験してから入れるのですが、家電はキチンとしてるだろうと信頼していたのです。あれ、この書き方だと、仕事で使うマシンは信頼性が無いように見えますね。まぁそうなんですが。
てことで、話がとっ散らかってきましたので、この辺で。
ではでは
意外に普通の
連休明け
9連休ともなると、明けの反動が怖いモノですが、今回は休み中もそれなりに規則正しい生活していたからなのか、あまり気の重さも無しです。
ならばそのまま規則正しく飲みましょうってことで、いつものこちらから。
ミッケラーのホップ比較シリーズ。今回はCascadeです。
うーん、苦みと香りは確かに感じるのですが、如何せん味が薄い気が。でも味の感じ方って体調次第なんですよね。今日は全体に味を薄く感じる日なのかも。
というのもこちら。
宮城、 川敬商店の橘屋です。
これが物凄くスッキリ感じるのです。いやスッキリとも違うか、表現が難しいのですが酸味を全く感じない。でもベタベタした感じも無い。以前の例えで言うとグラニュー糖系統で、水のスッキリさを強く感じるのです。
酒米はひとめぼれ。
水のスッキリさといっても水っぽいわけでは無いところが表現の難しさです。
実はこれ二日前に開けたモノですが、その時はもう少し米っぽさを感じたのですが、やはり体調なのかな。
追記
ちょっと調べると、橘屋では無いですが、川敬商店の酒は以前も呑んでいたようです。
この時もスッキリ、山廃の酸味も感じないと書いているので、この蔵の味なのかも。
てことで
ではでは
素人が語るカメラ話 その5.1
昨夜の残り
昨晩2題と書いておいて、1題目で力尽きましたので残りのお話しです。
今回、ベタ旅ではすべてND64を使ったスローシャッター撮影を行いましたが、そのND64がどの位のものかという点と、撮影中気になったことの検証です。
まず基本の一枚。
ND無し。Mモード、SS 1/320s、F4.0、ISO3200、WB3000Kで0EVになるように調整しました。
この設定のままでND64を付けるとこう写ります。
6段落ちて殆ど真っ暗です。金具のハイライトがちょっと見える程度ですので、光学ファインダーではほぼ撮影不可能だと思います。ここまで光量が落ちますのでAFも迷いがちになりました。
で、ここからカメラの露出計で0EVになるようにシャッタースピードを長くしていくと、1/10sで0EVになりました。
それがこちら。
露出計的には0EVになってますが、明らかに1枚目より暗くなってます。
机上計算上でも、6段上げるとシャッタースピードは1/5sになるはずですので、1/5sで撮ってみたのがこちら。
見た目的には基本の1枚目とほぼ同じになりました。この時の露出は+1.0EVとなってます。
やはりこれだけ暗くなると、露出計も誤差が大きくなるのでしょうか。
ここで、撮影中気になったことというのは、少しだけ露出を下げる、具体的には-0.3EV下げただけで、妙に暗くなるという点だったのですが、この実験で理由がわかりました。
おそらく、ND64を付けるとカメラ測光で0EVとされる明るさは、上記1/10sの一枚のようにそもそも暗くなっていたのでしょう。
なので、ここから-0.3EV下げると当然更に暗くなるわけです。ベタ旅中はフィルターを外さなかったので、比較して暗いと気が付かなかったのかも。
あ、-0.3EVにするのは現像時にシャドウを上げれば暗部階調が復活するので、白飛びさせないようにする為なんですが、このNDで暗くしてしまうと本当に黒潰れするようで、シャドウを上げてもあんまり効果がありません。この辺は撮影時に気を付ける必要がありそうです。
しかし、もう一点ND64を付けると色合いが青っぽくなるなと感じていたのですが、今回の実験では逆の結果になりました。NDを付けた方が少し暖色よりになってます。
この辺りは自然光とか、絞りとか色んな要素が絡んでいるのでしょうか。
てことで、濃いNDでの撮影は普段と違う一枚が撮れるので面白いのですが、もう少し癖をつかむ必要がありそうです。
ではでは
素人が語るカメラ話 その5
2題
今回歩き回って、撮りまくってなるほどねぇというお話しを。
まずはこちら。
ブロアー
うん、撮りまくりに関係無いですねと言いたいところですが、カメラを持ち出す機会が多くなるほど、ブロアーを使う機会も多くなるのです。
んで、何のお話しかと言いますと、使い易いサイズと構造上の問題です。
比べるのはこちら。
青いのがハクバのLサイズ。赤いのがエツミのMサイズです。
問題はLサイズの方。コレをシュポシュポ使っているとこうなることがあるのです。
ガッと握った時に、上の弁がズレて空気が漏れるのです。しかもコレをずっとやってると。。。
弁が外れてしまうのです。
別にそれくらい入れ直せばいいじゃんというお話しなのですが、道具に気を遣うってのは嫌なのです。言い方が違うか、道具の”問題”に気を遣うのが嫌なのです。神経は対象に集中したいのですね。この場合はレンズだったり、フィルターだったり。
ここでMサイズですと。
こんな風に弁が抜けることは無いのです。
こう書いてきて、サイズの話を中心に書いているのは、ハクバもエツミも多分同じだからです。
正直ハクバのLがダメでエツミのMを買ったのですが、あらためて見ると同じだなと。同じOEMなのでしょうか。違いと言えば、弁の辺りのシリコンの長さなのですが、多分ハクバのMも同じなんじゃないかと。
と、長々と書いてきましたが、Lサイズってよっぽど手がデカい人しか使えないよねというだけのお話しでした。
2題と書きましたが、この辺りで。
てことで
ではでは