RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

美味しいモノを呑んでこその

人生なのです

4冊目がフライングで届きましたのでという、分る方だけに分かるタイトルで。

戻って。昨晩もお店でかなり飲んだので、今日は家でまったりと過ごしていたのですが、なんか呑みたいなってことで、放置していたこちらを頂きます。

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去年のトンボスパークリング。グラスは歪みワイングラスです。

ガス酒でも瓶内火入れができるようになったので、味が変わらず長く美味しく呑めるようになったのですという、去年のいづみ橋の方の説明が本当かどうかを確かめる意味もあり。

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かなり澱が多いですね。無理に混ぜると炭酸が飛びますので、自然に混ざるのを待つといいますか、杯が進むことによって澱がグラスに入って来るので、その変化を愉しみます。

そう、火入れで変わらぬ味のガス感日本酒と言う点では、確かにその通り。記憶にある造り立てのいづみ橋ガス酒と変わらない気がします。

ただ、変わらないことが良いのかどうかってのは、微妙ですね。

てことで

ではでは

Android7.0とXperia Z5とBluetoothと

 まだ諦めてません

さて、以前も書いたAndroid7.0でVolumeがおかしくなる問題。正確に言うと、Bluetoothイヤホンで聴くと、Volume step 3から4の間でバカみたいに音が大きくなって使い物にならない問題ですが、遮音性の高いOmega infinityの導入で、なんとかVolume Step 3でも使えるようになった訳です。

訳なんですが、この状態ではVolumeは常に一定、一つ下げると聞こえなくなるレベルで小さくなるし、上げると爆音になってしまうのです。これは気に入らない。何よりGoogleDocomoに負けた気がして気に入らない。

ってことで、色々試行錯誤した結果、一番無理せず使えそうな解決法がこちら。

foobar2000 android版です。

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Windows用のプレイヤーとして有名なfb2k。これのAndroid版が出ていたのですね。

で、このfb2kのReplay gain機能を使うのです。

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このTools画面から、Replay gainを選ぶと。

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こんな風に、Replay gainの調整ができます。

これで、最大音量というか、Androidの各Volume step毎の音量が-12.0dBになりますので、Volume step 3以降のVolume stepも使えるようになるって訳です。逆に3以下は小さすぎて使え無いという問題がありませんが、あまりにも小さくなるので、ほぼ必要は無くなります。

さて、ここまでReplay gainの説明は全くしませんでしたが、Replay gainは元々、mp3等の音楽ファイルのoption tagで楽曲毎の音量の差を調整するために埋め込まれています。が、おそらく真面目に見ているのはこのfb2kくらいじゃないかと。わかりませんが。

私も昔mp3タグを手動でいじくっている時にたまたま知ったくらいのモノです。

面白いというか、これが使えると思ったのは、上記の画面にもあるように、with or without RGで調整できる。つまり全楽曲に対してPreampのgainが調整できるからです。

まぁ、実際はこのReplay gainの扱いもいくつか方法があるのですが、まずはdefaultで下げてしまうのが一番簡単な解決法です。

さぁ、長くなってきましたが、せっかくなのでもう少し。

実はこのfb2k、もっと細かく音量調整ができます。

それがこちら。

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先ほどのtools画面を下にスクロールすると、volumeというmenuがあります。

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コレを使うと、1dB毎にmuteまで細かく音量調整ができるのです。

先ほどのReplay gain調整では-12.0dBまでしか下げられませんでしたが、コレを使うともっと下げることができます。要はandroid volumeの最大音量をガッツリさげて、その間を15step毎に分割するので、更に細かい調整が可能になるのです。

ただ、これには問題が合って、楽曲をskipしたりすると音量が戻ってしまうのです。下手にこのVolumeを下げて、android volumeを上げていたりすると、爆音が鳴り響いて危険です。まぁ、いづれ改善されるのを待ちましょう。

さぁさぁ、もうだれもここまで読んではいないと思いますが。このfb2k、図らずも他の問題を解決しました。

曲のランダム再生です。

sonyのmusicアプリでは、ランダム再生にしても一度決まったランダム順が変わらないのです。なので、同じplaylistを聞いていると曲順を覚えてしまい、面白味が無いのです。

その点fb2kではランダムボタンというか矢印を押すたびに曲順が変わるので飽きません。

その他、DSPのmenuが異常に豊富とか、その割に見た目はシンプルとかwindows版のfb2kの良いところを引き継いでいるようです。

いずれ有料版になると、更に機能豊富になり、一番の売りの画面カスタマイズもできるようになるとかなんとか。

ま、いずれにしても、とても使い易く、かつ高機能なプレイヤーです。

てことで

ではでは

梅雨風景

テーマは特に無し

なので、大体時系列にご紹介。

まず、雨といえば植物が映えるってことでこちら。

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黄色。

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ピンク?ムラサキ?

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赤、黄色だけど、この花は何だろう?これもアジサイ

近所から少し離れて中小工場がある地帯へ。

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雨に濡れた重機もおつなものです。

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伝説の道端に落ちている軍手を発見。

コレを撮影している私の姿は周りからどう見られたのだろう。

更に歩いていくと、知らない暗渠を発見。

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鬱蒼としている上に雨に濡れて良い感じの怪しさです。

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誘われるように踏み込んでいきます。

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コレ夜は怖いかも。

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アジサイも陰鬱げ。

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でも、何故か惹かれる雰囲気です。

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周囲からパイプがにょきにょき。

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雨も強くなってきました。でも綺麗な波紋は難しいなぁ。

後から調べるとこの暗渠。かなり自宅に近いところまで来ていました。道が真っ直ぐでは無いので、距離感や方向が混乱していたようです。しかも、ラストは行き止まりで通り抜けられる道も無し。酔っぱらって入り込んだらパニックになりそう。

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結局引き返して、明るい道へ。戻れることは分っていてもホッとする瞬間。

てことで、意外と冒険感を楽しめた、近所の梅雨散歩でした。

ではでは

梅雨風景の前に

また酒

久し振りの散歩で、写真を撮りすぎましたので、梅雨散歩の写真を挙げるには選択と現像に時間がかかりそうです。

ですので、先に今の酒でも。

こちらです。

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秋田、栗林酒造店。春霞の田んぼラベル、夏純吟です。

うん、夏酒というだけあって、どっしりした重さはありませんが、味は乗っています。酸味は少なく苦みを強めに感じますね。香りも強め。

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爽やかにも種類があって、酸味やガス感でスッキリ爽やかもありますし、苦み強めで芯のある爽やかさってのあります。これは後者です。

まぁ、でも夏酒に共通するのは吞み易さからくるスピードアップ。自制しないと危険です。

てことで

ではでは

梅雨には梅雨の

ビール

どうも最近睡眠の質が悪いのか、休日も外に出る気力が無く、ウダウダと過ごす日々が続いていました。

が、せっかくの梅雨なので雨中散歩を敢行して少し復活しました。

であればと、散歩途中のコンビニで手に入れたこちらを頂きます。

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Grand Kirin、梅雨のエキゾチックです。

今年のGrand Kirinは美味いという話は以前もしましたが、こちらはBelgian-inspiredってことでコリアンダーシードを加えた爽やかさと苦さが特徴的な味わいです。

正直なところコリアンダーシードは言われないと分からない程度なんですが、湿気の多い時期には確かに合う味わいです。

後ろでは雨中で濡れたE-M1を乾燥中。この一枚は久しぶりにPENとNOKTON 25mmです。キリットした描写とボケの綺麗さはやはり単焦点だねぇと偉そうなことをいいつつ。

てことで

ではでは

こんなの読んでる俺スゲー

でもいいじゃない

いや、別に煽っている訳では無いのです。久しぶりに本屋に行って、テンションが上がったのです。

獲物はこちら。

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J.G バラードの短編集とジーンウルフのこちらも短編、ハードカバーです。こんなの出てたのかと。

二人ともSF界の超有名どころですので今更モノの解説はしないというか、恥ずかしいのでできませんが、やっぱりハードカバーは良いものです。

最近、漫画なんかはすっかり電子書籍で読んでいるし、モノによっては活字本も電子書籍になっているのですが。ん、活字の電子書籍っておかしな言い方かな。

置いといて、読書は体験なんです。本の装丁を手で感じて、デザインやフォント、重さを感じながら読むのが好きなのです。没頭できるのです。

なので情報量だけで言うのならば、テキストでもOKな活字本こそ電子書籍でいいところなのですが、そうはならないのです。

後は読むスタイルでしょうか。読書に没頭するときには寝食を忘れるレベルで嵌りたいのです。なので、文庫本とかで電車で読むのはダメなんです。あ、もちろん個人の好みの話ですよ。

布団に籠って、トイレ以外は動かないという意思の元で読むのが好きなのです。なので、ハードカバーなのです。なので?

とは言っても、本屋さんのハードカバー本。しかも訳本系の棚はどんどん縮小されてますね。売れなきゃ小さくするのは当たり前なので、買わない方が悪いのでしょうが、寂しいモノです。

じゃあ、読んでるのかというと、かなりの量が積ん読になってしまってます。

ソローキンの氷三部作もまだ手を付けられていないし。いやでも物凄い体力を使うから気軽に読み始められないのです。

てことで

ではでは

今期初の

ソーダ割り

本日はちょいと遠くに出張でしたので、いつもと違う疲れを味わっています。

いつもと違うなら酒も変えようということでこちら。

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今期初のバーボンソーダ。

こちらは、Precinct No.6で作ったのですが、イマイチソーダには合いませんね。

RyeのRittenhouseで作った方が美味いかも。ソーダにはRyeの苦さと爽やかさが合うようです。ていうか好みです。

そういや、ソーダ割りの際には市販の氷を使うのですが、一度封を開けてしまうと、氷にビニールの香りが移ってしまいますね。長くても一週間くらいで使い切らないと。

じゃあ、家氷でいいじゃんという話なのですが、家で作った氷はどうしても融けやすく水っぽくなっちゃうのです。

で、時系列は逆になりますが、本日のビールはこちら。

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偏愛しているNZ、Funk Estateのsophisticuffs IPAです。

なんですが、これはちょっとソフィスティケートし過ぎかも。一言でいうと薄い。

偏愛の元になったNZらしい、濃さというか農産物の味がしません。夏の昼間にゴクゴクなら良いのかもしれませんが。。。

まぁ、そういうこともあるでしょう。

てことで、ソーダ割りデビューの夜でした。

ではでは