RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

2017年酒まとめ その1

Gin編

昨年末も行いましたが、今年の酒纏めです。

まずは、8月~11月くらいまで、妙にマイブームとなったジンから。

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ざっと数えて13種類。この他にバーでmonkeyやバスタブなんかも飲んでいますので、15種類くらいでしょうか。

この中で一番リピートしたのはたぶんHendrick's。続いてNAPUE、Victorian Vatの順です。好きな味もこの順にほぼ合っています。

なんでジンに嵌ったのかを思い出してみると、ジンよりも割材の方から嵌ったのですね。

バーボンソーダで使っていた、セブンの強炭酸を他でも使ってみようってのと、トニックが色々出ていて興味を持ったのです。

結局割材はFever treeで落ち着きました。

さて、そんなジンなのですが、今は少し控えています。理由は飲み過ぎるから。

別にジンが悪いわけでは無く、私のリミッターが切れているだけなのですが、他の蒸留酒に比べて妙に杯の進みが良く、いや良すぎて、2回で1本空けるほど。

流石にこりゃ体的にも依存的にもマズイってことで、自制中なのです。

まぁ、この連休は飲むでしょうが。

てことで、まずはジンのまとめでした。

ではでは

Red Wing 8119 100Km

馴染む

この秋デビューの8119が100kmを越えました。

これまでの、Red wingとは少し感覚が違いますので、その辺りのお話なども交えつつ。

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痛みは50kmで無くなり、今ではすっかり馴染んでます。

馴染んだのが靴か足かというと、足の方が馴染んだ印象。ワイズがDなので、つま先幅のきつさが痛みの原因となり、親指の付け根辺りにかさぶたが出来ていたのですが、それが50kmで剥がれて、以降快適です。

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サイドにアタリも出てきて、ブーツらしい見た目になってきました。

痛みの話に戻りますが、痛みがワイズ原因だけになったのは、特徴の1つ目であるフックによるところが大きいかも。

フックは脱ぎ履きが楽になるのと共に、適度に緩んで、甲の曲がる部分の痛みが出ないようです。

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アイアンレンジの2つ目の特徴である、キャップド・トゥの部分も立体感が出てきました。

そして、3つ目の特徴である、オックスブラッドメサ。この革の特徴はとても伸びやすく、足に馴染みやすい。ただ、この伸びやすさが曲者で、寒い朝に履き始めると最初は硬くて、ちょっと痛い。これが、10分ほど経つと温度と湿度が上がって革が柔らかく伸びて痛みが無くなるのです。

これは50km前から同じ。

ですが、伸びやすい分だけ、戻るのも早く、1日履いて慣れても、2日ほど置くと元に戻っているのです。

これが、クロンダイク等の硬い革だと、伸びるのも時間が掛かりますが、一度伸びて足に合うとその形が崩れません。

そんな風に、伸びて縮んでを繰り返して、結局馴染むのに50km、回数にして10回ほど掛かったという訳です。

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オイリーな革とアウトカップでマッシヴな印象がありますが、ヒールと薄めのソールのおかげで意外にドレッシーにも履ける一足です。

履き心地も慣れてしまうと、足にまとわりつくようなフィット感。同じラストである9870と似てはいるのですが、革質の違いでより追従性が増しています。

ソールが薄いので、道路の石や段差などはダイレクトに感じます。この感触は好みでしょう。

もし、ワイズDで無理が無いのならば、一足目のレッドウイングとしてもお勧めです。

そんな満足な一足なのですが、問題があるとすればこちら。

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フックの裏がギザギザですので、タンの部分にかなり干渉します。穴が開いたという話があるのも頷けるところ。

ツーピースの鳩目の様に、裏が丸く処理されていれば問題ないのですが。

まぁ、今期はこれで履いてみて、ヤバそうなら普通の鳩目に交換するかもしれません。

最後はブラシのお話。

このブーツは艶消しの表情を愉しみたいので、敢えて豚では無く、柔らかめの馬毛ブラシを使っています。

以前ご紹介した、宇野刷毛ブラシ製作所のブラシです。

このブラシ、毛並みの良さも素晴らしいのですが、毛足が長いのも使い易いのです。

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こういう風にコバの深くえぐれているところには、毛足の短いブラシでは届か無いのです。

ですが毛足が長いと。

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このように台座にぶつからず毛先が届きます。

毛足が長いと力の加え方が難しかったりしますが、そこは道具を使いこなす快感で相殺。

てことで、色んな意味で興味深いブーツとなった8119です。

自分の中の基準として、100kmまでは雨に当たらないようにしていたのですが、これからは雨でも雪でもガンガン履きます。それによる変化もまた愉しみ。

ではでは

集計のための

年末となり、今年も何種類呑んだのかと集計を取るために、挙げ忘れていたものを幾つか。

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俵雪。山形は羽根田酒造の羽前白梅です。

薄にごりで、とにかくスッキリ系。冷やし過ぎると薄く感じるほど。

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アルコールを強めに感じます。これがスッキリ要因の一つ。

最近よく書いてますが、これも保存は冷蔵、呑むときには室温が好み。

続いて、この俵雪によく似た味の一本。

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地元神奈川の天青。純米吟醸の千峰です。

さっき書いた通り、こちらもスッキリ。いつもの天青とちょっとイメージが違いました。

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確か生酒だったはず。

ひやおろしの時期が終わると、冬の新酒でスッキリ系の生酒が増えるのでしょうか。

最後は、キリッとしてるけど、スッキリでは無い一本。

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ど辛。味はモチロンど辛。

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「ど」シリーズで有名な、山本合名会社です。

誰もが突っ込むのはこちら。

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セクスィー。

HPには”「セクスィー」で失笑した方には天罰が下ると思います。”とありますが、これはツッコミ待ちととらえます。

てことで、今年中にもう何本か増えるとは思いますが、本日分を除いた最新まで挙げてみました。

ではでは

バー

落ち着くねぇ

先日、久しぶりの外飲みでバーです。

敢えて数キロ歩いて行って、一杯目はやはりこちら。

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ビールからです。見たことの無いBallast pointのFathom IPA

カルピン程の苦さは無く、スッキリ飲める一本です。

続いてやはりビール。

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Spey's Hopper。

スタウトっぽいですが、スタウトでは無い。軽く飲める一本です。

お馴染みのジンはこちら。

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なんか面白いのとオーダーして出てきた、タンカレー ブルームズバリーです。

昔のレシピを再現したものらしいのですが、変に凝らずジュニパーベリーの風味が美味しい一杯でした。

ここからバーボンパート。

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といいつつ酒器。

バーで使える酒器を購入すると、バーテンダーさんに見せるのが決まりになってますので、家では何度も使っている橋村大作さんのロックグラスをご紹介。

酒はローワンズクリークです。バーボンで何か一杯だけといわれたらコレを選ぶほど好きなのです。

最後はカクテル。

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フランシスアルバート

たぶん、ラストの一杯のはず。

NOKTON F0.95開放ですので、LEDのボケが面白いことになってます。

さて、ご紹介したのはこの夜のごく一部。この途中に数倍の杯を重ねてます。

飲みかけのグラスが多いのは、写真より飲み優先だから。バーに行ったらそうでしょう。特にカクテルなんて、スッと出されたら、サッと飲むのが美味い。写真を撮ってる間に温度が上がったり、香りが飛ぶのは勿体ないのです。

てことで

ではでは

ミニマルロック

音楽ではありません

いづみ橋を呑んだ後の1杯だったのですが、敢えて小さな猪口に小さな氷を入れてみたバーボンロックです。

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その名の通り、ミニマルロックです。

これはヤバい。

最初に1杯と書きましたが、もちろん1杯では済まず、カンカンと杯が進みます。

日曜の夜というか、仕事のある前の日にやるものではありません。本当に辛かった。。。

てことで、美味さと自業自得の極小ロックでした。

ではでは

香りと味わいは

必ずしも一致しない

そんな2本をご紹介。こちらも数日前の酒です。

まずはビールから。

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NZ、TuataraのKAPAIです。

APAなんですが、香りはフルーティ。味は苦みが少なく、少し甘めです。あれ、これは味と香りが一致してました。印象としては明るいうちに飲む味です。

気を取り直して日本酒。

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なんかすごいラベルですが、お馴染み広島の天寶一です。

千本錦、タイプE(エルバージュ)という大そうな名前が付いていますので、こういうラベルなんでしょうか。

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常温熟成させた一本。香りは熟成独特のヒネ感を強く感じます。

ですが、味が何ともこれまで味わったことの無い熟成感。先日から書いている焼きリンゴでも無く、香ばしさでも無く、とにかく角が無いのです。絵で言うと水彩画の様なイメージ。

温度が上がると少しだけ燻を感じるのですが、やはり丸い、癖が無い。

癖が無いことが個性という酒はなかなか珍しいかなと。

冷だとこの水彩画感がボヤっとし過ぎますので、常温の方が美味いと感じました。冷を片口に入れてゆっくり呑むのが良いです。

てことで、微妙にタイトル詐欺な2本でした。

ではでは

wifiの不思議と

設定と

先ほどご紹介したタブレットですが、speed testをすると意外な結果になりました。

まず、bluedotタブレットwifi802.11nの5GHzです。

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結構いいスピードです。

続いて同じ場所で同じ時間で計ったXperia Z5の802.11acの結果がこちら。

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xperiaの方が遅いのです。何度試しても同じような結果。

規格だけで見ると、acの方が早いはずなのですが、nもacも上限には達してないので関係無いのかも。

acのビームフォーミングもZ5では効いていないので優位性は無いのですが、この違いはどこから来るのか謎です。

ま、これだけの速度が出ていれば双方文句は無いので良いのですが、いつか調べてみましょう。

そういや、無線LANルータを買い替えた際に気になった設定なども書いておきましょう。

無線LANルータ機器自体へのアクセスにパスワードも何も無い。

LANに入られなければアクセスされることも無いのですが、機器へのアクセスがデフォルトでフリーなのは不安です。これは何かしら設定すべきです。

SSIDがブロードキャスト。(皆に知らせる設定)

デフォルトのSSIDは通知設定になっていることが多いので、SSIDを変えると共に、ステルス設定にするべきです。スマホとかでアクセスポイントが見えるのはこの設定がされていないからです。

・アクセス可能機器制限

MACアドレスというモノを使って、ホワイトリスト形式で、接続機器を指定します。ただし偽装は簡単。

とはいえ、上記3つは、設定するに越したことは無いレベルです。偽装も突破も簡単ですが、やらないよりはまし。泥棒だってガッチガチの鍵より、かけ忘れたドアを狙うように。

次はガチ。

・セキュリティ設定

過去互換でWEPになっているものがありますが、今となっては裸同然です。WPA2-PSKにしましょう。暗号キーも変えます。WPA2は先日脆弱性が見つかりましたが、まともな機器ならパッチが出ているはず。

と、書いてきましたが、実際のセキュリティ突破はパスワードを打つところを覗かれたり、デフォルトのままとか、誕生日等の簡単なパスワード設定等ソーシャルな原因が多いのです。

もう少しいうと、本当に狙われたら防御するのは困難。ならば、愉快犯にやられないために上記くらいの防御はすべきです。

さっきの例でいうと、ドアが開いてるからって泥棒してもいい理由にはなりませんが、自ら開けておいたら警察なり裁判で面倒な話になるってことです。

うん、話が脱線し過ぎました。

てことで

ではでは