RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

夏の酒2018

一本目

先ほども書いた通り、この季節になると夏の酒です。

今年の一本目はこちら。

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京都、白杉酒造のシラキク。純米生原酒です。

味は一言、Ice Breakerです。くしくも同じ京都ですね。

トロっとするほど味が濃くて、酸味が強い。香りは微かにフルーティ。

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アルコール度数を見ても、ロックに合うというところを見ても、やはりIce Breakerをほうふつとさせます。

どっちがどうという話では無く、美味い酒がいくつもあるということでOKなのです。

あ、Ice Breakerで思い出しましたが、今年のIce Breakerは既に一本空けていました。ですので、この夏の酒は二本目ですね。

てことで

ではでは

キンキンの

時機到来

お久しぶりの投稿です。そして変わらず酒です。

あっという間に梅雨だの台風だのの季節になってくると、ビールの飲み方もキンキンになります。

こちら

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輝W7で、Kagayaki Wheet Seven。American IPAです。

風呂に入っている間にパイントを冷凍庫に入れて、キンキングラスで飲んでみました。

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醸造は富山、城端麦酒です。茶葉を使っているので発泡酒表記なのですね。

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ですが、味わいに茶葉感は殆ど感じません。麦芽が強くて、苦みは弱め。味の奥底に柑橘系のHopを感じますが、地の味はBassに似てるかも。

今回はかなり冷やして飲みましたが、もう少し温度を上げても美味しそうです。

てことで

ではでは

ウレタンフォームチップの

Tips

N200のレビューなどを見ていると、耳の奥に入れ難いなんて話をちらほら。

耳の形とイヤホンハウジングの形が合って無ければしょうがないのですが、特にコンプライなどのウレタンフォームチップに交換した際に入れ難いのであれば、ちょっとコツがあります。

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基本的にチップをつぶして、耳に挿入し、戻るのを待つってのが基本なんですが、そううまくも行かないことがあります。特にある程度使い込んで低反発性が無くなったあとなど。

そこで、私が行っている方法は、まずは基本通りに入れた後、人差し指の爪側と中指の腹側で耳の上をつまんで上に引っ張り上げて、そのまま親指でイヤホンを押し付けるという方法です。

こうすると耳道が広がった状態でチップを入れることができます。

もちろんやり過ぎると耳を傷めますので、そこは常識の範囲で。

もう一つTipsといえば、交換時期なんですが、低反発性が無くなってタダのスポンジ状になったら交換というのがメーカーの推奨です。が、それだと一日二時間程度の使用でも一か月くらいです。

クリスタルラインだともう少し持ちますが、まぁせいぜい2ヵ月ってところ。

実際、タダのスポンジ状になってからの方が好みの音になることもありますので、私の場合は約半年。表面がボロっとしてきたら交換って感じです。

ただ水というか汗とかがガッツリ染み込むと劣化が早くなりますね。そういう時はしょうがなく交換です。

その辺りはシリコンの方が良いのですが、好みの音質とのトレードオフです。

てことで

ではでは

神奈川の酒

7蔵目かな

思いのほかたくさんある神奈川の酒蔵。丹沢山系の良い水があるというのも一因なのでしょう。

今夜はおそらく7蔵目の酒蔵さん。

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金井酒造店の白笹鼓。特別純米酒です。

一口目の感想は、同じ神奈川の丹沢山に似てるかなというものだったのですが、少し呑み進めると、フルーティな呑み口と、苦み強めの味が出てきます。

苦みはサッパリさにつながりますので、夏には良い酒です。

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五百万石でアルコールは高め。好みのスペックです。

しかし、今日から梅雨入りしたということで、ムシムシです。

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冷蔵庫から出して少し置いただけで、結露が物凄い。ラベルがフニャフニャになります。

不快だけど、ここで雨が降らないとまた野菜がバカ高くなったりと大変なことになりますので、せいぜい季節の変化を愉しみましょう。

てことで

ではでは

ド定番オニツカ

スニーカー

プライムフライデー並みにバカバカしい上意下達だと思っている、スニーカー通勤。その話はまたいつか書くとして、ウチにあったオニツカをメンテしてみました。

モノはオニツカ、Mexico 66。メンテ前後をまず。

メンテ前。

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メンテ後。

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うむ、違いが分からない。ファイルの時間を見ないと私も分らない。

ちょっとアシックスラインが綺麗になってるのはステインリムーバを使ったからかな。

戻って、このMexico 66でこのカラーは本当にド定番で、履いてる方もよく見かけます。ソールが薄くて疲れやすいという話もありますが、慣れると裸足感覚で気持ち良い一足です。

購入したのは7~8年前でしょうか。一時期は良く履いていたのですが、しばらく下駄箱に入れっぱなしでしたので、改めて手に取るとカラッカラ。オイルドレザーではないのですが、やはり乾燥はするようです。

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この見た目ですとシワが入った程度に見えますが、手触り的にはひび割れしそうなレベルです。

ならば潤いをという話になるのですが、先ほども書いた様にオイルドでは無い。かつ艶消しなので、ロウ成分が入ってるモノは不向きでしょう。

となると、手元にあって使えそうなのは、モウブレイのデリケートクリームなんですが、試しにマスタングも入れてみました。

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向かって左側のバッテンの上がデリケートクリーム。バッテンの下がマスタングです。

右の処理前に比べると、双方ふっくらして潤いが戻ってます。

楽なのはデリケートクリーム。スーッと浸透しますし、その後に防水スプレーをかけるのが多分正解。

ただ、今回は防水スプレーもきれてたし、マスタングをなるべく消費したいという意向もありましたのでマスタングを入れてみました。

もしかすると、マスタングは浸透しないかなという懸念があったのですが、普通に浸透したのも一因。

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で、先の処理後写真もそうですが、マスタングで潤いをもどしたのがこちら。

裸足に一枚薄皮をかぶせたような履き心地にしなやかさが戻って、快適な一足になりました。

数年ぶりに活躍しそうです。

てことで

ではでは

このまま根付くか

Japanese GIN

日本製のジンと言えば、季の美とかROKU、カフェジンのようにジンとしては結構高級路線だったり、多少お手頃でもKOZUEの様に奇をてらったボタニカルを入れたモノが多い印象でした。

まずは日本産ジンの特徴を出すという意味ではありなのでしょうが、これが今後も根付いていくためには、お手頃でスタンダードな味なモノも必要だなぁ。

なんて勝手に偉そうなことを考えていたところ、こんな一本を見つけました。

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桜尾のオリジナルです。お値段は2000円とお手頃。今年の春に登場したらしいです。

47%というアルコール度数も色んな用途に使い易い。もちろんショットやトニックにも。

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作っているのは広島の中国醸造。広島産のボタニカル使用だそうですが、奇をてらわず、スタンダードなジンの味わいです。かといって特徴が無いわけでは無く、柑橘系のフレイバーが爽やかです。

この上位にはリミテッドってのがあって、そちらは6000円オーバー。牡蛎の殻とかも使っているそう。そっちはもしバーにあったら一杯だけでいいかな。

戻って、このオリジナル。トニックでも美味いのですが、先ほど書いたように柑橘系のフレイバーが強いので、炭酸のみでも美味い。

これで、手に入り易ければ、定番酒にも出来そうです。

てことで、日本産ジンも裾野が広がれば、一過性のブームから脱却できるのでしょう。

ではでは

AKG N200 1週間使用

外ではどうでしょう

先週購入したAKG N200ですが、1週間、実際に通勤で使用した感想などを。

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まず、チップですが、購入時の記事にも書いた通り、静かな環境では付属のシリコンチップが音場も広いし、低域から高域まで気持ちよく響きます。ですが、予想通り電車の中では遮音性がイマイチで、特性を生かすことができません。徒歩だけの通勤ならこれでもいいかも。

次にCrystal lineのウレタンチップ。遮音性は格段に高まりますが、そもそもの本体にポートがあるので、車内アナウンスが聞こえなくなるほどの強烈な遮音性は望めません。ま、乗り過ごしなんかの危険性が無くななるので、ちょうどいいところかも。

音に関しては、低音が強くなりすぎ、高音が吸収されすぎと、これも、このイヤホンの良さをスポイルしてるかなという印象。好みのレベルですので低音好きの方には良い選択かもしれません。

で、結局使うことにしたのは、写真でも付いている、コンプライのTSシリーズです。丸いやつですね。かなり微妙ではあるのですが、Crystal lineの砲弾型に比べると、低域強調、高域吸収が多少弱まって、音場も広くなる気がします。遮音性は同等。

TSの400か500かは分かりません。コンプライのパッケージでは紙の台紙を取ってしまうと分らなくなるのです。でも多分500。

その他の面で言うと、リモコンの操作性はかなり優秀。シーソー型の形状なので、ボタンを手探りする必要はありません。左側にあるという違和感に慣れればかなり快適。曲送りの3.5sは長い気がしますが、これも力がいるわけでは無いので慣れでしょう。

三角形のスタビライザーもどんな原理で効いているのか分かりませんが、何故か安定します。あっても無くても良いという購入時の感想は撤回です。

一番の問題はケーブルのタッチノイズ。ファブリックケーブルで表面がザラザラしてますので、どうやってもノイズが乗りやすい。使い始めの頃よりは慣れたというか、脳みそが認識しない方向で調整されているようですが、ここはBe6iのようなきしめんケーブルの方が、絡み難さとタッチノイズ低減の双方を兼ね備えてるのではと感じます。

トータルではタッチノイズを除いては満足な一品です。

ま、細かいとこを突けば色々あるでしょうが、そこはBTイヤホンだしということで快適性を最優先に妥協も必要です。

てことで

ではでは