酒は楽しく、美味しくと
改めて思う
最近仕事がらみの酒が多かったせいか、酒のあてが愚痴だったり金の話だったりと、ありがちではあるものの、あまり健全ではありませんでした。
そういうのはweekdayに済ませて、weekendは美味しく楽しむのですと改めて思った次第。
本日はこちら。
長野の笑う亀と書いてしょうきです。
甘さよりのバランスで、酸味は殆ど無し。少しの苦みが爽やか。夏のお酒です。
とはいっても季節上では秋になってきましたので、酒器は焼き締めの片口と杯。夕暮れの光で、少し赤めの色合いが乗ってます。
シンプルなラベル。ラベルの印象と味の印象って、結構合致するものです。
ラベルの印象に味の感想が引きずられているだけかも知れませんが、それも含めて蔵の味です。
てことで、今夜は楽しく、美味しくと言いたいところですが、後程盛大な愚痴というか徒労のお話を書く予定。
ではでは
勢いで買った
後悔はしていない
お久しぶりの投稿ですので、文章を作るのに多少手間取っております。ちょっと間が空くと壁が出来てしまうようです。普段なら酔っぱらって、滑るままに筆を滑らすのですが。
そんなことは置いておいて、今夜はこちら。
NUARLのNT01-MB。初めての完全分離型BTイヤホンです。
勢いで買ったってのは嘘では無いのですが、現時点で評価の高い完全分離型を試してみたいという意図がありました。
まず、音質やら途切れやすさなんかを語る前に、完全分離型は本当に楽です。特に夏。
普段手ぬぐいを持ち歩いていますが、首筋の汗をぬぐったりする際にもケーブルを気にしないで済むってのは本当にストレスフリーです。その意味では買った価値のある一品。
ここから少し細かく見ていきましょう。
まず、コレを選んだ理由ですが、評判が良かったこと、実際に店頭で試してみて違和感が無かったこと、そして一番の理由は操作がボタンなこと。
タッチ系の操作では誤操作が多くなりそうでしたので、このボタン操作ってのは加点です。
2点目の理由は再生時間。カタログ的には5時間とありますが、実際に試してみると普通の音量で4時間10分程。これだけあれば通勤使用で問題はありません。
3点目の理由は切れにくいという評判。コレは後々苦労するのですが。
逆に妥協したのはcodecがAAC対応でapt-xに対応していないことと、曲の戻り操作ができないこと。
コレに関しては、スマホをandroid8対応にし、AACが使える様になったことと、普段の操作で曲の戻りを殆ど使わない事が分かったので、致命的な問題にはならないと判断しました。
てことで、ここから細かい話が始まるのですが、そちらは次の記事シリーズで。
ではでは
聴いたら負けだと分っていたけど聴いちゃったら負けた
そんなお話
先ほどのスマホ写真の台にも写っちゃていましたが、ずっと気になっていたMomentum free。
評判も良いし、そもそもゼンハイザーの音は好きだし。でも、AKG N200も満足してるし。ケーブルのタッチノイズ以外は。そう、タッチノイズ以外はね。
で、負けました。
もう既に名前を出しましたが、ゼンハイザーのMomentum freeを購入してしまいました。
だって、しょうがないじゃない。聴いちゃったんだもの。ヨドバシで。何か見た目ちがわね?って話はこの後じっくりと。
音だけで言えば、AKGとは方向性が違います。良し悪しでは無く、例えばベースで言うと、AKGは輪郭は緩いけど芯のある音、その分音場の広がりが良い、ゼンは輪郭がキリッとしていて低音でも音の分離が良い。
と、音質に関していえば好みの範疇なのですが、タッチノイズが少ないという一点で買いです。それほどN200は酷いとも言えます。動かずに使う分には正直ゼンより音は好みなんですがね。
ですが、ゼンにも弱点があって、両耳にぶら下がったリモコンとバッテリー。これがブラブラ上下に動いて、なんかあずましくないのです。
特に専用コンプライのTs-167を付けるとまぁ気になる。そこでスタビライザとして羽根を付けたのが前の図でした。
もちっと細かく見るとこう。
イヤーチップと本体の間にフィンを入れてます。
厚さ調整でフィンの根元を削ったりしてますが、これで安定はしました。ですが、今度は耳道への入りが浅くなる。
今はこの辺で悩んでいるところです。
選択肢としては以下。
1. Ts-167を使わない。丸く無ければブラブラも気にならん。
そもそもTs-167は専用品だけあって高すぎるし、丸い形状の意味はあるのかと。ならば砲弾型のクリスタルラインのコアサイズSを入れると、これがピッタリはまる、ですが音がもやっとするのです。慣れれば良いのでしょうが。
ちなみにコンプライでも100番シリーズは使えます。167は高すぎるので、こっちの方がお勧め。
2. 他のフィン。もっと薄いやつ
実は最初はBe6iに付いていたのを付けてみたのです。が、口径が大きすぎてバックポートを塞ぎがち。そうすると音がこもるので分かるのですが、イチイチ気にするのもストレス。
てことで、実は最初のシリコンチップで良いんじゃね?という疑念を持ちつつ、もう少し探っていく毎日です。
ではでは
音切れの原因
こっちだったか
BTイヤホンを使っているとホットスポットというか、特定の場所で必ず音切れが起こるという現象が起こります。
特に信号の下とか、線路の側とか。とはいっても、全ての信号、線路では無いってところが面白いのですが、それが最近増えてきたのです。
で、話は変わってスマホなんですが、最近スイカとかナナコの反応がかなり悪くなってきていたのです。スイカは一度必ずエラーになるし、コンビニでは思いっきり押し付けないと反応しないし。
こう書くと、答えを書いている様なものですが、スマホを買い替えました。
Xperia XZ1です。Z5からの機種変更。
XZ2が出ましたので型落ちですが、特にスマホでゲームとかするわけでは無いので、性能はどうでも良いのです。イヤホンジャックが残っているのも一応評価点。
関係無いですが、XZ2のデザインがあまりに評判悪いので、XZ4辺りで元に戻るという噂がありますね。
もとい、これに買い替えてから、BTの音切れが全く無くなったのです。ホットスポットもなんのその。
以前はイヤホンのアンテナ側のポケットにスマホを入れてないと切れるとか、スマホの裏表でも切れたり切れなかったりとピーキー過ぎる使い勝手だったのですが、全て解消しました。
めでたしめでたし、と行きたいところですが一つ問題というか失敗が。
私は写真に写っているショートストラップを付けないと落ち着かないのですが、このXZ1にはストラップホールが無い。なので、ストラップホール付きのケースを付けたモノの、素材が樹脂なのでイマイチ強度に不安がある。
じゃあいっそのこと金属製バンパーを付けるかと購入したのがこちら。
妙なゴツさとか重さは予想の範疇だったのですが、致命的なのはコレを付けるとBTイヤホンの音切れが尋常なくひどくなること。
Z5以下で、ちょっと人が多いところに行っただけでブッツブツで使い物にならないレベル。減衰では無く干渉でダメになってる気がします。仕事じゃ無いのでちゃんと調べてはいませんが。
で、結局それなりの出費をした金属バンパーはお蔵入り。
てことで、音切れに悩んでいる方はプレイヤー側を疑ってみるのもアリですというお話でした。
あ、性能はどうでも良いと言ってましたが、スクロールとかのヌルヌル感を体験すると、元には戻れませんね。
ではでは
フルーツ感と
古い記憶
4か月ぶりくらいに床屋に行き、視界もスッキリしたところでこちらを頂きます。
福井は常山酒造のほたるです。
柔らかい酸味、梨っぽいイメージ。重すぎない味わいが夏に合います。
酒米は美山錦。
さて柔らかい酸味ってところで、関係ない味の記憶が浮き上がりました。
ポストウォーターです。
まぁ、知ってる方は年齢がばれるってモノですが、あの気の抜けた、水で薄めたようなマスカットというか、何ともいえない中途半端感。部活後に飲んでも何故かリフレッシュしない味。
以前からダメな方向のフルーツ感を出した日本酒を呑んだ時に、何かに似てるなぁとモヤモヤしていたのですが、これで言葉が一つ戻りました。
もちろんこの酒は違いますよ。
てことで
ではでは