RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

ポータブルオーディオ

Walkmanなど

今日は寒いですね。なんか雨も降ってきそうなので、家でまったりです。

さて、今回はポータブルオーディオのお話等。

まずは再生環境。

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sonyのNW-ZX1です。去年の発売と同時に購入しました。

むかーしむかしのカセットWalkmanを別にすれば、所謂ファイル再生機としては、iriverかどっかの64Mくらいの時代から始まり、ipod nano, touch, classic, touch最終世代と続いてきて、今の到達地点がこれです。この間にHiFimanのHM901なんかも挟まっているのですが、これは音云々の前にプロダクトとしての質が悪すぎて即返品でした。

apple期間が長いのですが、sonyに落ち着いたのは、ひとえにFlac再生のためです。ipodでもHFplayerやFlac playerを入れて、外付けDACを付けてなんて事をしていた時期もありましたが、ALACと混ぜたPlaylistが作れないとか、そもそも別DACまで付けると、ポータブルなのか?という根本的な疑問で頭を冷やし、またALACがOSSになったこともあり、Walkmanになったという次第です。

音質の話は、言葉では伝えられませんので、気に入ってますとだけ。ハイレゾは以前の記事で書いたとおりです。同じ値段ならハイレゾを選びがちですが、結局リマスターの質で変わるので、そこは個々の曲次第で選んでます。ちなみに、NirvanaのIn Uteroのハイレゾはぬるっとしていて私には合いませんでした。ELPのタルカスもすっきりし過ぎてコレジャナイ感を感じます。U2のAchtung babyは44.1KHz/24bitですが、好きですね。

使用時は基本的に裸族です。以前にご紹介したカバンに付けるときは、写真にも写ってる自作カバーに入れますが、削り出しの金属のヒヤッとした感触が好きだし、傷が付いて、自分のもの感が上がるしってことで。まぁ、基本的に最初にplaylistを選択したら、後の操作はHIDプロファイルのBTリモコンを使うので、あまり本体には触りませんが。

次にイヤホン達です。

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今はこの3つ、10pro、4R、IE80です。

これも色々な遍歴があって、書ききれないのですが、最終的に個性の違うこの3つが残った形です。自分のリファレンスは4Rで、ベースなんかを気持ちよく聴きたい時はIE80。10proは自分をスパイラルに落とし込んだ思い出の機種ということで残してます。

ケーブルは4RとIE80は8NOFCの銅線。10proはNullの銀線です。私はプラシーボも音のうちという考えなので、その意味でリケーブルの価値はあります。

ヘッドフォンはこの2つ。

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テクニカのES10とESW11LTDです。

何故かマニアには嫌われるテクニカですが、私は好きです。何故と訊かれてても、音が好きだからという理由以外にはありません。これでリケーブルが出来れば、もっと気楽に使えるんですけどね。

これも遍歴があって、残ったのがこの機種ということになります。開放のAKGやゾネ、ゼンなんかは売ってしまいました。

自分で書いていて気づきましたが、QのSPにしても、イヤホンやヘッドフォンにしても、基本的に色付けの無いのが好きなようですね。私は。

そういや、ヘッドフォンの保管にはこれが便利です。

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ゼンのハンガーです。これを本棚につけてます。

楽曲管理は基本itunesでContent TransferでWMに転送してます。そういや、最近NW-A16/17が出て、Content transferでの転送が遅いなんて記事も見ましたが、たぶん、itunesからD&Dしてるんじゃないかな。itunesはタグにアートワークを直に埋め込んで無いので、アートワークのある曲を転送すると、転送時にアートワークを埋め込む処理が走り、それで遅くなります。アートワークを消して転送するとかすると早くなるはず。

話が脱線しました。しかも、暇なんで、長い文章になりました。

最後に、一つ。1年前位まではどこに行くのでも音楽を聴いていましたが、今は耳の保護のために、中2日くらいあけるようになってます。

どんな機器を使っても、耳が駄目になったら意味ないですからね。それでも、寄る年波には勝てませんが。

さて、この話題は、まだまだ書きたいことがあるのですが、今日はこの辺で。

ではでは