805のその後
寝床の再生環境
今日も良い天気。今日こそチャリと思っていたのですが、起きたらこの時間なので、今日は散歩に変更。ただの言い訳ですが。
ちょっとした買い物予定ですが、まだ時間があるので、こんな時間から更新です。
で、お題の通り805のその後、更に副題でばらしてますが、寝床環境になってます。
アンプはSonyのUDA-1で、寝たまま手が届く距離に置いてます。
リモコンも付いてるのですが、ボリュームのステップが大きく、微調整が出来ないので、手動で調整しています。
このアンプは以前使ってたミニコンポが壊れたので、後継として買ったものです。Q acousticsにはまったのも、このアンプを買ったことがきっかけだったりします。
私はSony信者でも無いですし、寝床環境でそんなに高級なものは必要ないだろう、かつ、再生機器がデジタルなので、ipodやWalkmanが接続できるDAC搭載のがいいな位の気持ちで購入しました。WalkmanがS-masterというデジタルアンプなので、あえて違うものを選んだというのもありますね。
んで、結果から言うと、大当たりでした。Qを繋げているときも、なかなかいいなという感想だったのですが、メインを明け渡した805を繋いでも、十分に鳴らしてくれます。十分すぎるほどと言ってもいいかも。
805自体が、そんなにアンプを選ばない、というかそのままの音を出すSPではあるのですが、以前パイオニアのAVアンプでは駄目だったことを考えるとかなり頑張っていますね。メインのonkyoアンプよりも私は好きなくらいです。
このアンプは、小さいにも関わらずクラスABなのも影響してるのかも。こういうコンパクトアンプはクラスDが多いですから。あ、一応言及しておきますと、このクラスA,B,Dと言うのは別に格の違いではなく、増幅素子のどの領域を使うかと言うことです。なので、どのクラス毎の特徴はあっても、全体の設計が重要なことには変わりありません。まぁクラスAは色んな意味で別格というか、夏場にベッドサイドには絶対置きたくないですが。
話を戻して、このアンプ、PCからipod,walkman等、ほとんどの機器のUSB接続に対応しています。普通のアンドロイドスマホは試していないので分かりませんが。もちろんアナログ入力や、同軸、光デジタルも対応してます。
写真ではフロントUSBにつなげてますが、この端子はハイレゾを受けることは出来ますが、内部で44.1/16か48/16 or 24に変換しています。ただ、給電してくれるので、充電も一緒に出来て便利です。
裏のUSB端子はハイレゾを受けて、きちんと再生できます。ただ、Walkmanやipod等、別系統から電源を取れないものは、内蔵電池を使うことに為りますので、電池が見る見る減ります。基本PC接続用ですね。
特筆する点は2つ。
アンプだけの話では無いのですが、このアンプと、ポータブル再生機をあわせることで、不要な動作音が全くしません。一応アンプにファンは付いてますが、真夏でも回ったことはありません。これは寝床の横に置く上では結構重要です。夜中などはスピンドルの回転音やシーク音が結構気になりますから。
もう一つは、入力が一定時間無くなると、アンプの電源が落ちると言う点。何かアルバムやリストを再生しているうちに寝てしまっても、電源が落ちてくれているので、ちょっとお得な感じ。ま、充電も止まるんですけどね。
てな、感じで、休日の朝なんかは結構長時間布団の中で音楽を聴いていたりします。この時期寒くなってきたし。
805というかUDA-1の話になりましたが、805はちょうど枕の位置でベストになるように調整しています。自分でいうのもなんですが、今でもちゃんと鳴らせてるとはいえ、さすがに勿体無いとは思うので、お金持ちになったらきちんとしたアンプをつなげてあげたいものです。ま、無理ですけどね。
ではでは