RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

ワークブーツ 9870 その3

100Km突破

さて、予告どおり、ミシェルゴンドリー展を見に行った訳ですが、そのお話は後で書くとして、結構歩いた結果、9870が累積100Kmを超えました。今日だけで15Kmくらい歩いたかも。期間的には2ヶ月くらいですか。

で、どうなったかというと、こちら。

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変わってない。

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これが30Km時点。うん、やっぱり変わってない。

ちょっと、トゥの部分が反ってきたかなって程度に見えますな。

色がちょっと茶色っぽくなってるのは茶芯ではなくWBの違いでしょう。

でも、履き心地は激変してるんです。まだ完全ではないですが、ほとんど痛みは無くなってます。なにより、今日だけで15Km歩いて、ブーツ由来の痛みや、疲れがほとんど無いということが、馴染んできた証です。

もうちょっと具体的に見てみますと、特にヒールの変化が大きいかも。

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この写真のように、モックトゥと違い、プレーンはヒールラインがオレンジの線のような凸形になってます。これが履いていくうちにアタリが出てきて、緑の線のように変化してきます。この写真では分かり難いですが。。。

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こちらの写真では、ちょうどヒールの縫い目の上辺りに、凹みのアタリが出ているのが分かるかと。これが出てくると、かかとのサポートがしっかりし、とても履きやすくなります。

茶芯はまだまだ見えませんが、タンの部分に少し片鱗が見てとれます。

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私の方針では、無理にアタリを出したりはしないので、ま、これはゆっくり楽しみましょう。どこかの文章で誰かが言っていた、”1年経ったら、1年分の変化、3年経ったら、3年分の変化が出るようなのが好き”という言葉に私も共感してます。

今後の方針ですが、今期はおそらくもうオイルアップは必要無いでしょう。夏場前の仕舞う際に、オイルアップするかどうか悩みそう。しなやか感を維持するなら、オイルアップして仕舞うかな。

さて、100Kmたったとはいえ、まだまだひよっこ。これからも変化を楽しんでいきます。

あ、最後に、普通エージングレポートしてる方は時間で書きますが、私が距離で書いているのは、単純に通勤の往復が5Kmで、通勤日数で数えやすいからです。

9875も、もう少しで100kmレポートします。

ではでは