RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

Audirvana Plus 2.0 Library

謎仕様Library

Audirvana Plus 2.0の一番の特徴はLibraryを持ったことですが、これがなかなか謎仕様です。これまでも結構Updateしているようですが、まだまだこれからが期待って感じです。

まず、AudirvanaのLibraryを覗いてみると、楽曲の実体ファイルを持ってきているわけでは無く、Library表示用の各種メタデータやプレイリスト情報をsqliteで管理しているようです。

ですが (or なので?)、例えばAudirvanaの右側に表示される曲名等のメタデータを変更すると、参照先の実体ファイルのメタデータも書き換わります。itunesのLibraryなら、もちろんitunes上の表示名も変わります。

もしかすると、itunes libraryはxmlを直接参照してるので、itunesのlibraryだけかなと思ったら、FLACとか他の場所にあるファイルも同じようです。

ま、二重で楽曲実体ファイルまで持ってしまうと無駄ですからね。でも、itunesみたいに、コピーを持つような設定もあって欲しいところ。バックアップの用途でも使えそうだし。

で、謎なのは、Audirvana上から曲を削除すると、Audirvana上のLibraryから消去しますかというダイアログが出て、消去できるのですが、この時は参照先の楽曲ファイル実体は消去されません。

但し、Audirvana上では表示されなくなり、もう一度LibraryのSyncを行っても復活しません。ためしに曲名のtagを変えてみても取り込んでくれないようです。

というか、一度Audirvana Libraryから消去した曲の復活方法が分かりません。

もしかすると、一度参照先Library指定を消して、もう一度指定すれば可能かもしれませんが、Playlistを結構作ってしまってるので、おそらく、その中の曲も消えるんじゃないかということで試していません。

とりあえず、見えなくても困らない曲で試したのですが、知ってる方がいらっしゃったら是非教えて頂きたいです。

直接開発元にFeedbackすればいいんでしょうが。。。

ではでは