RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

Q acoustics 3000 Series その2

真面目だ

この3000 seriesですが、Bristol Sound and Vision Showとかでの情報が出ていますね。

開発者のinterviewを見ると、本当に真面目に作っているなと言う印象です。

例えば、この価格帯でバイワイヤにする人は少ないから、箱強度と容量のためにシングルワイヤにしたとか、バッフルを厚くして箱を強化するとか。

ESFのプレスを見るとターミナルは背面に移動したみたいですし。

しかし、このプレス、Ring radiatorは冷却空間じゃ無いんじゃないかな。これ所謂Passive radiatorで音を放射する仕組みだと思うんだけど。。。

おそらく、dome径を小さくして歪を小さくして、その分のウーファーとの繋ぎをradiatorで担っているんじゃないかと予想。Crossoverもいじってるみたいだし。分からんけどね。

あとは、ぱっと見で両ユニットの距離が近づいているように見えるので、フルレンジ+高域補完という形にしたいんじゃないかな。だとすれば、箱の強化と点音源化で更にニアフィールドや狭い部屋での使用に向いてる気がします。

と、まぁ、今ある情報だとこんな予想ですが、相変わらず無理な設計はせず、素直な音が出てきそうな予感がします。

しかし、彼らはヘッドフォンなんかも良いものを作れそうですね。見た目はくっそダサくても、音だけは良いってな感じのもの。

ではでは