RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

徳利

手入れ

さて、よく登場する焼き〆徳利ですが、通常焼き〆ものは、釉がかかってない部分が多く、前処理として米や小麦粉で煮て、目止めをします。

が、この徳利は自然釉が全体にわたっており、また硬く締まってますので、前処理の必要はありませんでした。

このあたりは製作者さんに直接聞いて確かめているのですが、こういうのを気楽に聞けるところがCreemaのいいところ。

ですが、毎回使用する前一時間くらいは水に付けています。

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妙に生活くさい写真ですが、異様にでっかいボウルに水を張ってつけてます。

こうすることで、汚れも付き難く、また気化熱で中身も冷えます。

気に入ったものは何かしら手をかけて、大事に使うってのは、ブーツもバッグも革製品も同じです。

この焼き〆も長く使うことで艶が出てきますので、大事に、がんがん使っていく所存。

ではでは