買ってしまうと
呑む
しょうがないですよね。誰に同意を求めているのか分かりませんが。
玉川堂さんのぐい飲みを早速使ってみます。片口は錫で金属コンビです。
しかし、この飲み口のゆがみが良い雰囲気を出してますね。色合いも夏にあってます。
酒はいわゆる新聞紙酒です。
中身はこれ。三重県、元坂酒造さんの酒屋八兵衛山廃純米です。三重の酒は始めてかな。
包んでいた新聞紙も地元の伊勢新聞。しかもひな祭りの日の新聞ってのがお目出度い。
書いてはいませんが、酒米は五百万石と山田錦のようです。山廃のしっかりした味と、生酒のすっきりさが上手く合わさってます。
ぬる燗もあうらしいのですが、暑いので冷酒で頂きます。この後枡に氷水を入れて、片口ごと冷やしてます。
ぐい飲みは既に持っている銅ものが、口がすぼまっているのに対し、こちらは開いています。ワイングラスほどでは無いにしても、このあたりも味と香りに影響するのでしょう。
明日も呑みの予定がありますので、深酒はしませんが、気に入った器と美味しい酒はしみじみと幸せを感じます。
ではでは