RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

BeoPlay H8 2週間程使って

結構慣れました

さて、Bluetooth headphoneのH8を使い出して2週間程経ちましたが、使い勝手や、装着感など、大分慣れてきました。

以前ちょっと書いた、プレーヤーを体に密着させると音が切れる現象は相変わらずですが、密着させなければ良いのと、現象再現性があるということで、あんまり気にならなくなってきました。ちなみにこの現象は、NW-ZX1(BT3.0/SBC)、ipodtouch(BT4.0/AAC)でも発生しますので、xperia Z3c(BT4.0/aptx)特有の相性問題では無いようですし、BT versionや転送codecにも関係ないようです。時間があれば、店頭のH8で試してみて、私のH8だけの現象かどうか確かめてみようかと。

操作性は、始めの頃はタッチ操作に手間取りましたが、今ではほぼ誤操作することも無くなりました。意外に早く慣れるものです。

装着性も最初の頃は眼鏡に干渉して痛かったのですが、パットが馴染んだのか、耳が慣れたのか、痛みはほとんどなくなりました。このH8はアラウンドイヤーとオンイヤーの間くらいのハウジングなので、本当に眼鏡干渉が嫌な方はY45BTのような完全なオンイヤーの方がいいかも。

音も同じで慣れました。やはり低音よりのカマボコです。モニター系では全く無いですね。まぁ、ピュア派な方はそもそもheadphoneなんか使わないでしょうし、BTなんてもっての他でしょう。ちなみに私は好きな音です。聴き疲れもしないです。

ただ、ANRのon/offで音質はかなり変化するようです。onにすると高音がさらに下がって、広がりがなくなる感じ。まぁ、元々の遮音性が結構高いので、電車用と割り切るのもありかなと。音楽を聴かずに、ANRだけをonにして本でも読むなんて使い方もあります。

なお、Headphone自身の見た目ですが、アルジッラブライトは少しプラスチック感が気になりますが、グレイヘイゼルはほとんど気になりません。所有する満足感もあります。

ここで、老婆心ながらBT headphoneの選び方ですが、まず転送codecはaptxやaacの方が音が良いのは確かなのですが、正直慣れるとどうでも良いかも知れません。ただし、映像やゲームで使う方はSBCだとlatencyが大きいのでaptxが必須かと思います。aacはどれくらい遅れるかは試してないので何ともいえません。

操作性は、せっかくwirelessなので、Headphone本体で音量調整、再生停止、曲送り戻しができた方が便利です。たまに音量調整と再生停止しか出来ないものがあります。

電池が切れた際にwiredで使えるかどうかは必須ではないですが、安心感にはなります。選択条件としての優先度は低いかも。

ANRも電車等での使用が多い方は優先的に考えてみてもいいかも。逆に歩行では危険なこともあるので、あまり使いません。ただ外部ノイズに負けないように音量を上げるということも無いので、耳には優しかったりします。

NFCは最初のペアリングさえしてしまえば関係ないので、優先度は下がるかも。

装着感はお好みで試してみるしか無いのですが、Y45BTの様に小さくたためるものは、その分関節が多くなるので、ちょっとグラグラしがちです。収納性とのトレードオフですね。

と、ガタガタ書いても、結局好みですね、と身も蓋も無い話なのですが。

もし、ご参考になれば。

ではでは