RW 8103 50Km
早すぎだろ
と、セルフ突っ込みするレベル。今週は出張やら何やらでよく歩いたのです。
ただ、馴染んで無い靴で歩き回ったので、足はボロボロ。しばらくは我慢です。
んで、早速変更やら失敗やら。
ちょっとアッパーに曲がり癖が付いてきましたね。でも、馴染みはまだまだ。
変更したのはくつひもです。0Km時にはポストマン用の平紐にしていたのですが、これがどうしても緩むんです。ポストマンのようにレースホールにハトメが無いような靴なら良いのでしょうが、8103では滑ってしまうようです。
ということで、もう少し太目のコットン平紐を捜したのですが、これが中々見つからない。結局Pedaqというインソールメーカが出しているのを見つけて購入、交換しました。意図せずしてアクセサリ系が全てMade in Germanyに。
結果は上々。緩みもしません。ただ、太くなった分、カジュアルな見た目になりました。それもまた良しということで。
サイドビュー。
ちょっとだけ反りが強くなりました。かかとのソールも減り始めてます。やっぱり路面温度が高いと、早く減るのかも。
ここからは失敗談。今では無く0Km時の失敗なのですが。
結論から言うと、Tapir厚塗りです。
0Km時にいつものようにペネトレイトブラシを使って塗って、手で塗りこんだのですが、何故かいつもの様なキュっとする引っかかりが出ない。
何でかなと思いながらも作業していたのですが、ふと気がつきました。おろしたての靴はオイルがたっぷり入っているので、Tapirのオイル分が入っていかないのですね。9875なんかは乾燥しかけたところで入れているので上手くいってたんだと。
で、いつまでたっても、オイルが残る感じ。ヤバッと思いふき取ろうにも、Tapirは硬いので、ウエスでふき取るのも難しいのです。
結局日々のブラッシングで落として行く事にしました。
上記の写真は1週間たって、ほぼ正常状態になった姿です。艶も本来のTapirっぽくなってます。
実は0km時の同じような写真ではブラシの刷毛目が見えるほど厚塗りだったんですね。
教訓として、スタートアップでTapirを使うなら極薄く塗るか、何も塗らずにしばらく履いて、少し乾燥してから塗るべきだなと。
日々発見です。
ではでは