テンションが上がったので
飲むしかない
基本的に連投はしないたちなのですが、新しい冷蔵庫でテンションが上がったので飲んでます。ええ、言い訳です。
しかし、冷蔵庫はまだ起動中で冷え切っていないため、冷酒では無く、ワインにしてみました。
ドメーヌ リュック・タボルデのルイィー。ロワールのピノです。
ロワールでピノって結構珍しいですね。私も始めて飲みます。
色合いは2012らしい若いピノの色です。香りも若さがあります。
以前呑んだジュラのピノは既に枯れ感があったのですが、こちらは標準的なピノ。
味は果実味が強く、酸味が立つ感じ。タンニン感はほとんどありません。
でも、冷涼な土地柄か繊細さも感じます。このあたりはジュラと似てるかも。
もう少し温度が上がれば、角も取れて、甘味も出てくる気がします。
ブルゴーニュの有名どころのピノのように長期熟成には向かないかも知れませんが、2000円ちょいというお値段を考えるとデイリーワインとしてはとても美味しいですね。
しかし、これも安定供給はされないんだろうなぁ。
ブルゴーニュの蔵がどんどん外国資本に買われていく中、こういう目立たないけど美味しいところは貴重なんですけどね。
ってことで。
ではでは