必要なものが
見つからない
ビデオデッキのように、もう必要ないのに捨てられないものがある一方、必要なのに無くなっている物もあります。
こちらです。
缶きりです。
先日、タイカレーを作ったときに、ココナツミルクの缶を買ってきたのですが、これが、所謂普通の缶詰。
最近の缶詰は全部、パッカン形式で缶きりは必要なくなっていたせいで、よく確かめもせずに買ってきてしまいました。
でも、海外製とかはこっちが普通ですね。
んで、家中を探したんですが、缶きりが見つからない。
もう、ナイフで開けようかなと十得ナイフを見つけると、その中に缶きりがあって、事なきを得たのです。
とはいえ、料理の度に十得ナイフを使うのもサバイバル過ぎるだろうということで、あらためて缶きりを買って見ました。
ただの缶きりなので100均でも売っているのですが、こういう金属モノはきちんとした日本製を買うようにしています。以前100均でピーラーを買って、全く使い物にならなかったことがありますので。
で、日本製の金属モノというと、ほとんどが新潟の燕市、三条市のものになりますね。これも燕市の工房あいざわさんのモノです。
コレまで買った金属製の酒器も全て新潟です。
伝統産業ではありますが、やはりコストの安い海外製に押されて、大変な様で、今は普段使い用のモノから、ちょっと変わったものまで色々企画して、頑張っているようです。
以前ご紹介したこちらも、そういう取り組みの一つです。
綺麗なモスコミュールカップです。
こういうのは、購入するという形で応援したいものです。もちろん気に入ればですが。
あ、関係ないですが、またココナツミルクを買って来ましたので、今週末もタイカレーを作る気満々です。
ではでは