超ヘヴィーな一本
これも育てます
さて、ダイエットの目標として購入したジーンズ。ようやく履けるようなった(ピザの入った腹でも)ので、ご紹介です。
23ozということで、お気付きの方も多いと思いますがこちらです。
児島ジーンズの23ozリジットです。サイズは30inch。おそらく、これ以上細いと、骨格的に無理。
横においた数回洗ったLee 101と比べると、色の濃さと、ノリのきいたパリパリ感がわかります。
プレシュリンク加工がされてますので、目はガッチガチに締まっています。
リベットはシンプル。ウオッチポケットもガッチガチなので、時計やジッポーを入れたら壊れそうです。
フロントはジップフライ。ジーンズ好きな方はボタンフライを選ぶのでしょうが、酔っ払った時にボタンの付け外しができる自信がないので、ジップにしました。
しかし、このメタルボタンですら、ハメるのに一苦労しました。
さて、ここまでは購入直後の状態です。この時点ではボタンとホールの間がまだ4cmくらい届かない状態。
その後、少したって酔っ払った勢いで一度履けたのですが、翌日逆ギレして、一度水通しをしました。
裏返して、洗濯機に突っ込んで普通に回しました。
で、この連休で、なんとか履けるようになったわけです。
これで、家の中でトータル1時間くらい履いた状態でしょうか。
シルエットはノーマルなストレート。正直なところ、なんかオラオラ系の見た目になったらヤダなと思っていたのですが、この太さなら、普通のストレートジーンズです。
洗ったおかげで、ムラに色落ちしてます。
ちなみに、これがなかなか履けなかったのは、単純にウエストの細さもあるのですが、尻まわりのシルエットがかなりタイトってのが大きいのです。
実際、履けるようになった今でも、ウエストは拳が入るほど余裕があるのですが、尻まわりはかなりきつい状態です。
それでも、少しづつ生地も緩んできて、履きやすくなってきました。
はき心地的には23ozということで、かなり覚悟していたのですが、一度ノリを落とすと、意外なほどソフトで履きやすいものです。
ただし、やはり最高気温が20度を下回るくらいにならないと、履く気はでませんね。
セルビッチの耳は緑色です。
今回はレングス調整なしで購入したので、下手すると2段ロールアップくらい必要かと思っていたのですが、5cmくらいのアップでちょど良い感じです。
実は一度洗った理由の一つがこのロールアップです。防縮加工がされてるとはいえ、多少は縮むので、アップ幅を決める前に、縮めておきたかったのです。
そういえば、一度洗っただけですが、すでにユニオンスペシャルの斜めパッカリングが見え始めています。
てな感じで、長々と書いてしまいましたが、私が一番ジーンズを履くのは、冬場にレザークラフトをしている時なんです。つまり作業着。
部屋を暖かくすると集中して汗が垂れたりするので、部屋は寒くしているのですが、そうすると、足あたりが寒い。別にスエットとかでもいいのですが、ジーンズの方がなんとなく気が引き締まるのです。
なので、たぶんこれにも、塗料や接着剤がついたり、あぐらの型がついたり、色々あるでしょう。それもまた味ということで、ガンガン履いていこうかと。
てことで。
ではでは