RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

猫の死と

子供

今朝、出勤途中に猫が轢かれてたんです。大人になると、かわいそうだなと思いつつも、あまり視界に入れないようにして通り過ぎるのですが、少し歩いていると、前方にいつもの小学生の一団が。あからさまに私を待ち構えているのです。

あぁ、これは質問攻めになるなと構えたら案の定でした。

少し大きい子は埋めてあげようよ、とか、かわいそうだねとかですが、一年生の子達は、かわいそうという気持ちはあるようですが、それより、死というものをどこまで理解しているのかわからない様子。

なので、これってニュースになるのかなとか、なんで猫ならニュースにならないとか、気持ち悪いねとか。

んーあんまり気持ち悪いとか言ってやるなよと言うと、そうだねと殊勝な顔をしてましたが。

そんな中、一人の女の子が、私はしっかり見たと言ってるんですね。なんで?と聞いたら、首輪しているかどうか見ていたのとのこと。飼い猫だったらお家の人に伝えてあげないと、と。冷静だなぁと感心しました。

なんだろうな、小学生低学年だと、死に対する理解はバラバラだろうし、家や学校でどう教わっているのかもわからないので、対応も難しいですね。

でも、その冷静な子も最初は泣いていたらしく、なんか少しホッとしました。

と、とりとめのない話でした。

ではでは