ワークブーツ 9870 不定期報告
輝ける豚
500kmを超えて、ワークブーツレポートは100km毎にする予定だったのですが、ちょっと表情が変わってきましたので、不定期レポートです。
ちなみに、現在までの歩行距離は560kmです。
こちらが今の姿です。
500km以降、ブラシを豚に変えてみたのですが、ツヤの感じが変わってきました。
馬のときは、メタリックな輝きだったのですが、豚に変えてから、カラスの濡れ羽色のような、すこし潤いのある深いツヤにかわってきたのです。
違いはそれだけでは無く、馬のときは一度履くと、ツヤが落ちがちだったのですが、豚で磨くと、ツヤの持ちがとても良いのです。数回履いても、ツヤが保たれてるんです。ま、それでも毎回ブラッシングはしてますが。
以前も書きましたように、豚にした当初はマットな感じになっていたのですが、今ではつま先もピカピカです。
このアングルから見ると、表情の変化がよくわかります。
これが、最初から豚でもこうなったのか、500kmまで馬で磨いた後に豚にしたからこうなったかは定かではありません。
しかし、馬ブラシの柔らかくて密度の濃いブラシで磨くのも、豚ブラシの固めでちょっと密度の低いブラシでも、どちらも魅力があります。
予想では、豚は固いので、もっとカラッとしたツヤになるかと思ったら、豈図らんや。
ご参考までに、以前馬で磨いていたときの姿はこちら。
やはりツヤの方向性が違います。
こうやって、見た目が変わってくれると、手入れをする楽しみも増えるってものです。
ま、この後化繊の楽しみもありますし、1年経っても楽しめるブーツです。
てことで。
ではでは