神楽坂ガラス紀行 その2
到着
さて20分ほどうろうろして見つけた、ギャラリー。
La Ronde d’Argile(ラ・ロンダジル)さんです。
ようやくたどり着いた安心感で、外観を撮るのを忘れてしまいましたが、まさに隠れ家という雰囲気。
中は一階がギャラリー、地下が常設展示となっていました。
では、お目当の井上美樹さんから。
といっても、写真はこれ一枚のみ。
他のお客さんの邪魔にならないように、私だけになった時にとったもので、少ないのです。
今回は、いつもの空間に溶けるような微妙な曲線のものに加えて、削りの入った作品が多数展示されていました。
残念ながら作家さんの在店日は昨日だったようで、お会いできなかったのですが、モチーフはふわふわと舞い降りる雪とのこと。
そのような、六花グラスや小皿がたくさんありました。
ただ、削りといっても、一筋縄ではいかない感じ。
その辺りは、購入したもののご紹介エントリーで詳しく。
続いて、地下に降りてみました。
外光の全く入らない、ひんやりとした空間に面白そうなものがたくさん。
先週にいった橋村さんの作品や、漆器で私も使っている田澤祐介さんの作品なんかもありました。
器だけでは無く、様々な生活用品があります。
向こう側にホウキやバッグなんかも見えます。
花器なんかも。
で、お店の方と色々お話をしていると、こんなのがあるんですよと。
橋村大作さんのグラスなんですが、最初見せられた時はシンプルなグラスだねという感想。
秘密は表面の微妙なスジにあるようで、このように光に当てると、綺麗な影ができます。
明るすぎるところで使うと、全く面白さがわからないんですよとは、お店の方談。
てことで、ギャラリーのご紹介でしたが、ここで、地味に以前から探していた一品を発見しました。
こちらも後ほど。
てことで
ではでは