神楽坂ガラス紀行 その3
選んだのはこちら
さて、当然見るだけで帰ってくるわけも無く、グラスを購入。
こちらです。
六花グラスです。
少し小さめですが、日本酒、ウイスキーをちびちびとやるには丁度良い大きさです。
一見、シンプルなショットグラスに見えますが、表面の像の歪みを見ていただけると、結構複雑な風景になっているのがお分かりになるかと。
底はこんな風に、六花、六角形に放射状のカットが入っています。
この底の六角形から口の丸型まで、流れるように形が変化していきます。
そのため、最初の写真のように、表面が面白い風景になっているのですね。
視点を変えてみます。
真上から見ると、底のカットと六花に形で、雪の結晶のようです。
これが、今回のモチーフなんでしょう。
写真は敢えて寒々としたWBにしてみました。
更に口の辺りに注目すると。
こんな風に、六花に合わせて、ガラスの厚みが変わっています。
これも、この変化が大きいもの、小さいもの、横から見た形がシュッとしているもの、丸みのあるものなど、全て違った印象なんですが、今回もウーンと悩んで、一番気に入ったものを購入。
大体の場合、最初にこれがいいなと思ったものに落ち着くのですが。
しかし、これでいよいよ酒が進みます。というか進んでます。
年末自爆コースまっしぐらです。
てことで
ではでは