振り返り月間 18
酒なんですけどね
さて、今宵はこのシリーズの最初に書いた家飲みの中でも、特にコレというものを取り上げまず。
こちら
ビール
ビールの中でも、クラフトビールといわれるものです。
エントリを見返すと9/22から飲み始めたようですが、きっかけは覚えていません。エントリにも書いていないようです。おそらく、日本酒とワインだけだったのでちょっと方向性を変えてみようとでも思ったのでしょう。
しかし、今では日本のモノも海外のモノもクラフトビールと呼びますが、98〜99年位に1度目のブームが来た時には地ビールと呼ばれてましたね。
その頃は札幌にいたのですが、有名な大通公園のビアガーデンでも、かなりのスペースを割いて、地ビールコーナがあったものです。
それが2000年を超えて、どんどんスペースが小さくなり、こちらに戻ってくる直前には、屋台が数件というレベルまで小さくなってました。
それが、2009年以降復活し、更にアメリカやヨーロッパのマイクロブリュワリーも活性化し、一大潮流となったようです。
ま、御託は置いといて、振り返って気に入ったモノなどをご紹介。
まずはIPA代表。
BrewdogのJack Hammerです。スコットランドですね。
まさにIPA。強烈な苦味と、ホップの香りです。人によっては青汁よりも飲み難いかもと思うほど。
でも、一度飲むと癖になります。
続いて、スタウト。
オランダDe MolenのHemel & Aardeです。
何度もエントリに出てきますが、それほどインパクトのある味でした。
ただ、インパクトでは無く、美味さだけでいうと、先日飲んだ同じDe Molenのヘル&ベルドーメニスの方がオススメです。
さて、このIPAとスタウトですが、ビール自身の味が強いので、焼き鳥とかツマミは合いません。というか、この後に続く酒にすら影響を与えるので、繊細な日本酒やワインの前には飲めない酒です。
そういう意味で、アテ付きで美味く飲むならこちら。
Brewdogとドイツの老舗Weihenstephanとのコラボ。India Pale Weizenです。
Weizenに大量のホップを入れて、爽やかさと、苦味がよく調和しています。
更にゴクゴクいくならこちら。
Heartlandです。ナンダカンダ言ってやっぱりピルスナーは飲みやすい。
この4本と、Mikkellerとバラストポイントあたりが好みですね。
しかし、こう振り返りますと、本来海外ビールで出てくるはずのベルギーがあんまり登場していません。
これも、札幌にいた時の話なんですが、ベルギーばっかり100種類以上置いてるビアバーがあり、飲みまくっていたのですが、今は酒屋さんに行っても、そんなに種類は置いていないようなのです。探し方が下手なだけかもしれませんが。
さて、明日は会社の忘年会なので今日はシラフなんですが、シラフで酒の話題を書くのは辛いもんですな。
てことで
ではでは