一息ついて
家呑み復活
さて、怒涛の忘年会シーズンを乗り越えたわけですが、その間はさすがに家呑みをする余裕はなかったわけです。
で、忘年会で飲む酒は、味というよりも、会話や雰囲気重視なので、なんというか、酔えばいいやというもの。
私の場合は一次会はとにかくビールのみ。二次会以降はバーボンがあれば頼みますが、なければやはりビールのみということになります。
つまり、日本酒をしばらく呑んで無いのです。
かつ、しばらく前から熱燗を始めたくせに、一番熱燗が似合う季節になってから呑んでなかったなと改めて思い出し、今宵はこちらです。
これまでも良く登場していましたタビトの20BY。山田錦です。
やはり落ち着きますね。
しかし、写っている銅のチロリですが、これ一つで振り返りシリーズに乗せたいほど便利な一品です。
銅製なので、熱伝導率が非常に高い。なので、ヌル燗なら1分もかからず、熱燗でも3分でつけることができます。
ただ、その分入れっぱなしでは直ぐに冷めてしまいますので、今回のように、徳利に移すか、ぬるま湯につけて保温が必要です。
そういえば、この徳利もほぼ一年近く使って、艶と貫入の具合がよくなってきた気がします。気のせいかもしれませんが。
この徳利に限らず、焼き締めモノは使用前に一時間くらい水につけておくと、汚れや匂いがつかず、気持ちよく使えます。
さて、普段は純米か、せいぜい吟醸までしか手を出さないのですが、年始に向けて、久しぶりに大吟醸でも買ってみようかなんて思ってます。
大吟醸はもちろん美味しいのですが、この歳になってのトロやカルビと一緒で、飽きるんですね。
なので、特別な日に少しだけ。
てことで
ではでは