冬の公園 2
続きです
撮影の条件を忘れないうちに書いてしまいます。
しかし、このレンズ、露出がオーバーになり易い気がします。シャッタースピードが上がりやすいのです。
普段はさらに明るいF0.95を使っているのですが、それでISO 200、1/8000でギリ頑張ってるような被写体でも、このレンズではISO LOWまで落ちたり、オーバーになってしまうのです。レンズの構造の違いなんでしょうか。
とりあえず、外の昼間で開放付近を常用するならNDは必須のようです。
では、後半スタートです。
幹の表情はどうかなと撮った一枚なんですが、背景の色が、焼けたような、色あせたような色合いになってます。
撮った時に、目視との色の違いに少し驚きました。
これはオーバーしてしまっている上に、フレアまで出ているのですが、なんか面白い色合いだなと。フレアの直下に鳥も飛んでるし。
こちらも、空は飛んでしまっているのですが、全体にフレアがかかって、なんか少しセピアっぽい色調になってます。昔のアルバムの写真って感じ。
ガラッと変わって、妙にビビッドな色調。
カメラ側の設定は何も変えてませんし、AUTOはISOだけなんですが、撮る方向や、光の量で表情がガラッと変わります。
これ、アメリカデイゴという木だそうです。花が咲いたところを見てみたいですね。
と、色々撮ってみましたが、このレンズの一番の利点は、たとえ失敗写真でも、これは味であると強弁できるところかも。
ま、それは冗談としても、撮り方でコロコロと表情を変えるのが面白さです。
てことで、今回は自然物が多かったですが、人工物や、違う時間など、色々試したくなりました。
うん、やっぱり良い買い物だった。と、自分に言い聞かせて。
ではでは