帰還祝い
いやいや
そもそもの負傷の原因を忘れたんかい。と、セルフ突っ込みしておきますが、やはり帰還したら祝い、祝いなら酒なんです。
水平を取れない病が再発してますが、これも慣れでしょう。
しかし、やはりスマホに比べると、しっとりした雰囲気が出ます。絞り型のLEDも懐かしい。
で、本日の酒ですが、今年のとんぼ3号です。
瓶を見ていただくと、濁りというより、澱のような米が浮かんでます。
そして、この3号、これはこれまでのいづみ橋とんぼシリーズの中ではかなりの異端者なんです。
日本酒度が-3。これはこれまで、辛口の酒にこだわってきたいづみ橋としてはとても珍しいものです。
ただ、ここが微妙なんですが、呑んでみても甘さはほとんど感じません。
甘さというより、どっしり目のコクがある印象でしょうか、それでいて、いづみ橋独特のキレがある。
味の印象的には、これまでのいづみ橋のラインに乗ってるんですね。これは美味い。
所詮数値上の味評価は参考程度ってことなのですね。
酒米は亀の尾と山田錦のブレンドですが、これはこの味を目指して作ったものなのでしょう。
今年のトンボはこれまで4号まで出ているのですが、この3号だけは2本買ってしまいました。
少し置いた後の味の変化も見てみたいなと。
てことで
ではでは