強化改造
mk2
エルガイムがmk2になったように、帰ってきたE-P5も強化改造します。
関係ないですが、これまでのロボットアニメの中で、エルガイム mk2は私の中で一二を争う程好きな機体です。
まずはこちら。
以前はm-plate proを付けていましたが、NOKTON 35mmが操作できなくなるので、外していました。ただそうすると、ペタッと置いたときに、フードが床と干渉するのです。なので、miniを付けてみました。
これで、フード干渉が解消されると共に、三脚穴が光軸上に来るのと、ninjya strapを少し後ろにオフセットして付けられるため、安定が良くなるのです。
続いて、目玉のこちら。
なんじゃこれ状態ですが、いまだ治療中のm4/3用NOKTON 25mmと違い、MマウントのNOKTON 35mmは最短撮影距離が0.7mと寄れないのです。これは前にも書いた気がします。
VM-EマウントアダプターならフォクトレンダーのClose focus adaptorのようなモノがあるので、M-m4/3の同じような繰り出し機構付きマウントアダプターは無いかなと探してみたものです。
見つけたのはこちらで、台湾Hawk's Factory製のLEICA M TO M4/3 HELICOIDです。
これ以外ですと、KIPON製のが見つかったのですが、その二つくらいなんですね。で、評判なんかを参考に、こちらにしてみました。金属製でしっかりした作りです。
これを付けることで、レンズ全体を5mm程前に繰り出すことができるのです。
装着した図がこちら。
一番ボディ側に付いているのが、このヘリコイドアダプターです。
なんかもう見た目がすごいことになってます。
手前から、絞りリング、フォーカスリング、繰り出しリングと三つ並ぶ形です。
繰り出しリングでの効果は次のエントリで、上げる予定ですが、これでレンジファインダー用レンズ特融の寄れない問題は解決しそうです。
ただ、繰り出し量をかえることで、画角も微妙に変わりますので、その点は少し注意が必要です。
ラストはM-Plateとヘリコイドアダプターの図。
こんな風に、ヘリコイド操作用のつまみが出っ張るので、フード以外に、このつまみも床に干渉するのです。
その防止のためにも、M-plateは有用です。
てな感じで、無事帰ってきた機体を絶賛改修しています。
次のエントリでは、このアダプターの効果を上げる予定です。
てことで
ではでは