初めての注器
I will give you,,,
よく片口やぐい呑みなんぞを購入している、かたくちやさんというお店があるのですが、時々関東でも実店舗を出しているのです。
今回は銀座三越に来られているということで、ちょうど出張で近くまで行っていたこともあり、寄ってみました。
何度かお会いしている店主の方と、色々話をしつつ選んだものはこちら。
粉引の注器です。
ぽってりした形が、握った時にしっくりきました。
作家は鈴木進さんです。
この方の作品は初めてですが、古代っぽくもあり、どこか剽軽な感じもあって気に入りました。
注ぐとこんな感じです。
これまで片口ばかりを使ってきましたが、注器のこのスーッと流れ出る感じも良しです。
しかし、MF片手撮りでも、F5.6くらいまで絞ると、それなりに撮れるもんですね。ピンはきてませんが。
さて、新しい酒器に合わせるのはやはり新しい酒。
今年のトンボ1号です。
+9でもキレと共にどことなく甘さを感じるのは、山田錦のバランスの良さなのかもしれません。
しかし、以前ご紹介した3号といい、今年のいづみ橋は結構攻めてる気がします。これからのラインアップにも注目です。
てことで
ではでは