いざ鎌倉
木次の酒入手で終わり
以前のエントリで木次酒造の酒をご紹介した際に、入手経緯を書きますと言ったまま忘れていました。今回はその回収です。
話はだいぶん戻って、新江ノ島水族館を訪ねて江ノ島近辺の小旅行まで遡ります。
江ノ電。この時点で体力ゲージは残り10%くらい。
鎌倉駅について藤沢行きの電車を一枚。可愛らしい電車です。
江ノ島から乗った時はそんなに混んでなかったのですが、鎌倉につく頃にはかなりの混雑。修学旅行生がたくさんなのです。
そんなこんなで体力を更に削られて残り5%くらい。
本当は鶴岡八幡宮でも行こうかと駅を出たのですが、やはり修学旅行生の多さにおののき、横須賀線で北鎌倉に向かうことに。
北鎌倉のながーいホームを降り、ふと見ると円覚寺です。
ここは比較的人も少なく、少しほっとしました。
とここで、そういえば、以前円覚寺の話題を見た覚えがあるなと探して見つけました。
独自の視点で古墳を中心に様々な風景をエントリされているオヤコフン様の記事です。
ここで紹介されていた、龍隠庵に行こうと決め、探してみたのですが、これが非常に分り難い。といいますか、ちょうど車が止まっていた場所の奥に、ひっそりと入り口がありました。これは、確かに気が付かない。
うん、誰もいません。疲れた体にはぴったり。
崖の岩をくりぬいて祠があります。
階段を上っていくのですが、緑に囲まれた雰囲気で不思議と疲れは感じません。
崖の岩と緑を感じつつ上がって行き、視界が広がっていくのが楽しい。
途中には地蔵菩薩さんもいらっしゃいます。無造作風に置かれた竹の花立が良い感じ。
上からは円覚寺の本堂や山門が見られます。
また、涼しい時期に行って、ぼーっとしてみたいものです。
ちなみに、この龍隠庵のご本尊は聖観音らしいのですが、見ることはできませんでした。
聖観音は千手観音や如意輪観音に比べると、見た目がかなり渋いといいますか、玄人好みの観音様かなという個人的な印象。失礼な話ですが。
さて、長いこと書きましたが、未だに木次酒造が出てきません。
木次酒造はこの後に行った東慶寺の東慶寺ギャラリーでたまたま行われていた、和紙の展示会で売っていたものです。この一文だけでいいんじゃねえかというツッコミは無しの方向でお願いします。
ただ、その時には体力ゲージが0になっていましたので、写真すらありません。
そんなこんなで、初夏の江ノ島小旅行でした。
てことで
ではでは