KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
超広角登場外観編
昨夜作例だけをちょこっと載せましたが、満を持して超広角レンズを導入しました。何の満が持したのかは謎ですが、ずーっと買おうかどうか悩んでいたのは確かなのです。
では早速ご紹介。
レンズでも電化製品でも箱ってのは、何故かわくわくします。特にレンズの箱はシンプルで良いデザインのモノが多い気がします。
今回購入したのはKOWA PROMINAR 8.5mm F2.8のグリーン。
35mm換算で17mmはm4/3では魚眼を除くと最広角の一本です。
この状態でも、m4/3のレンズとしては結構大き目なんですが、これにフードを付けると。
なんだこれ。花が咲いたよと言わんばかりの姿。
前から見ても。
後ろから見ても、その姿は異様です。
ボディは金属製に加え14群17枚というレンズ構成でずっしりとした重さを感じます。
フィルターは、フードに付けるという珍しいタイプ。本体にも一応ネジは切ってあるのですが、これは一般のフィルターとはピッチが違うので、フィルターを付けることはできません。無理やりねじ込むことも可能っぽいですが、ケラレる可能性が高そうです。
本当は、フィルター無しで運用しようと思っていたのですが、やはり前玉が近く触ってしまいそうですのでフィルターを付けてみました。しかし、86mmって。。。
フード無しの場合は67mm径になります。しかし、このKOWAにしてもフォクトレンダーにしても、何故か純正のレンズキャップは外れやすいのです。このKOWAもなんかカチッとハマらないし、フォクトレンダーの時は初日に外れてどっかに行ってしまいました。
試しにNOKTONに付けている67mmのOlympusキャップを付けると、これがピッタリ。これは追加で購入しましょう。
さてこのレンズ。結構レビューも上がっているのですが、使い勝手の問題や、写りなんかは、この後ご紹介します。
一言だけ感想を書きますと、後悔はしていないが、使いこなす自信が無い。
てことで、仕様編に移ります。
ではでは