科博地球館へ
上野巡りその3
さて、ここから恒例の科博に向かいました。西洋美術館は相変わらず混んでいるのでスルーの方向で。
この日の上野は修学旅行生だらけ、主に中学生が多かったような気がします。
こういうグループには、必ず一人は知ったかぶりでリーダシップを取ろうとするやつがいるのが、ほほえましい。
しかし、広角だからと言って、安易に全体像を入れてしまうと、なんかメリハリの無い画になるなぁと。
前エントリの部屋いっぱいの木のオブジェもそんな感じです。難しいものです。
今回は、立ち入り禁止では無かったラムダロケットランチャ。真下から。
角度を変えて。やっぱりカッコいい。
ちなみに特別展では海のハンター展をやっていて、ざっと見てきたのですが、これはあんまり興味を惹かれませんでいた。テーマは好みなんですけど。
次はラスコー洞窟壁画展みたいですね。これはちょっと面白そう。
地球館1Fの地球史ナビゲーター。
同じく1Fの系統広場。
両方ともリニューアルした地球館のメインです。特に系統広場はじっくり鑑賞すると何時間あっても時間が足りないほどの情報量です。
この辺りは撮影の練習。広角を生かして迫力を出そうと思ったのですが、中々難しいモノです。もっと寄った方がいいのかな。
こっちも同じ。
広角の難しさは構図の整理もさることながら、こういう展示の場合はとにかくそこら中の光源が画の中に入ってくるので、上手くハレやゴーストから逃げられる方向を探すのが大変です。
さて、この科博ですが色んな形の空間があり、写真の練習にはぴったりです。暗いところもあるので、手振れさせないようにホールドする練習にもなりますし。ま、それもあって年パスを買ったのですが。
手振れと言えば、このレンズはF2.8で明るめではあるものの、もう1段明るければ手持ちで楽に撮れるのになぁという場面が多かったですね。1/8まで落ちるとさすがに呼吸を止めて集中しないとぶれます。贅沢な話ですが。
さあ、実は今回の本当の目的はこの地球館では無く、日本館なのです。
そちらの写真はまた後のエントリで挙げる予定です。
てことで
ではでは