RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

Android Volume step

どうにかならんもんか

BE6iを修理に出したことで、sonyのNW-ZX1をまた使い始めているのですが、音質云々は置いといて、使い勝手としての違いが見えてきてしまいました。

タイトルに書いている通り、音量の調整ステップ幅の問題です。要は、音量をもうちょっと大きくしたり小さくしたりというところで、ストレスがあるのです。

先にNW-ZX1、android4.xの設定はこんな風になってます。

f:id:RYEMASH:20160928210319p:plain

NW-ZX1の物理音量ボタンや、BTの音量調整をすると、この画面のMaster volumeが上下します。

このMaster volumeのstep数は30になってますので、結構細かく音量調整ができます。

更に、その下のmedia volumeを下げると、Master音量の最大値を下げることができますので、実用的な最大音量に調整すると、その範囲を30stepで調整することができ、より細かい音量調整ができるのです。

これが、Xperiaのandroid6.xになりますと、音楽を聴いている時にvolumeを上下させると、media volumeが上下に動くのです。かつ、ここのstep数が15しかないので、もう少し大きくとか小さくとかの調整ができないのです。(音量の画面のキャプチャをしようとしたのですが、キャプチャ操作で電源ボタンを押すと音量画面が消えるので、無理でした。)

これ、細かい話なんですが、結構ストレスなんです。

で、ちょっと調べると、こんなアプリがありました。

f:id:RYEMASH:20160928214953p:plain

Extra volumeというものです。これはsimple version。

step数は15で変えることはできないのですが、最大音量を調整することで、1step毎の音量変化幅を小さくすることができるそうです。

で、使ってみたのですが、確かに期待通りの効果はありました。

ただ、この拡張音量設定は、アラームとかにも効いてしまうとのことで、それじゃ目覚ましや、通話的にまずいなと思い試してみました。この結果が微妙だったのです。

Xperia Z5で使う分には、拡張音量設定を下げても、アラーム音量や通話には影響がありませんでした。メディア音量だけに効くようです。

うーん、これは、私的には都合の良い動作なんですが、これがアプリの意図と違う動きであるなら、アプリの品質(品質というかデバイスとの相性)としてイマイチ信用できないのです。

なんで、このアプリも無しかなぁ。

rootを取れば、step数を変えることもできるみたいですが、そのためにリスクをかぶる価値があるとも思えません。

リスクを考えると、現状で我慢というか慣れて置いて、この後のアップデートでどうにかなるかを期待するぐらいがちょうどよいのかも。

てことで

ではでは