RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

今宵のビール

レンズを変えてみる

寒いなーと、飯も食わずに風呂に入り、入ったら入ったで体が温まり、結局ビールになります。

まずは、お初シリーズでこちら。

f:id:RYEMASH:20161102201503j:plain

OMMEGANG GNOMEGANG BLONDE ALEです。

ラスキンキンでの一口目は、うん普通にアルコール高めエールですねという印象だったんですが、飲み進めるうちに、甘さが立ってきます。この甘さもスコッチエール系の甘さでは無く、花の蜜のような甘さです。香りもそっち系ですかね。

続いて、こちらはいつものモノ。

f:id:RYEMASH:20161102202015j:plain

カルピン。味は今更ですね。

さて、副題に書きましたが、今回はレンズを変えてみました。

いつも酒写真はNOKTON 25mmを使って撮っているのです。このレンズは、明暗どちらでも対応できますし、最短撮影距離も短いので手持ちで撮る分には万能なのです。画角も裸眼に近いですし。

ただ、がっつり近づくと、どこまで絞ってもやはり全体にピンを合わすことはできないのです。

なので、今回は持っている中で一番焦点距離の長いFEDの53mm/F2.8を三脚で使ってみました。被写体との距離を稼いで、深度を稼ごうという目論見です。

せっかくの三脚なので、ISOも200に固定です。

結果は、まぁ今後の課題だねぇというところなんですが、このレンズ、ロシア製だからというかなんていうか、とにかくガタが気になるのです。

この辺は、以前FEDレンズのエントリを挙げた時にも書いたのですが、三脚に付けてみると、更にガタが気になるのです。しかも、ピントリング回転方向のガタかと思ったら、光軸がズレるんですね。なので、ピントリングを回して、回し過ぎたなと戻すと、ガタのせいで画角が変わるのです。

これは、ピンを決めるのに結構手間取ります。

ただ、今回は、ヘリコイド付きのマウントアダプタを付けていましたので、ピンを合わせるときは、レンズのリングでざっくり合わせた後、マウントアダプタの方でキッチリ合わせるとガタも無く使い易くなります。

なんて書いてますが、このレンズは、こういうガタも含めての味なのでこれはこれで良いんです。

てことで

ではでは