RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

ワークブーツ 9875 1000Km

さて、本日のメインはこちらです。

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9870に遅れること約1か月、9875も1000kmになりました。ざっくり距離で東京から博多まで歩いたことになります。

9870の時と同じように、初出は何時かと探してみるとこちらでした。

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2014/10/29。30km時点のものです。これに関しては、確かにこの写真の印象でした。

購入時、お店で箱から出して見せてもらった時には、なんか冴えない色だなぁと思った記憶があるのです。

印象が変わったのは、Tapirを使い始めてからでしょうか。

ま、昔のことは置いといて、現状を見ていきましょう。

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この靴ではデニムの影響が大きいですね。この黒くなっている部分もデニムの染料が付いたものです。

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でも、デニムに関係ないソールに近い部分も黒くなってます。これは普通に汚れているのでしょう。

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ソールはひどい片減り。そろそろ歩き難くなってきました。

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踵あて革のシワの出具合が左右でずいぶん違うのは個体差でしょう。こんなのをイチイチ気にしていたらRWは履けません。

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以前トコノールで処理した羽根の部分は、毛羽立ちも無く整っています。

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ラストは、素直に横から見た図。艶が強いのでベタついているようにも見えますが、サラッサラです。

さて、このゴールドラセットですが、手入れの仕方次第で変化がとても大きい革です。たまに他の方の9875を見ると、本当に同じ靴なのかと思うものもあります。

その分、自分の好みの方向にもっていくのも楽な革でもあります。そこが楽しい靴なんです。

てことで

ではでは