こんなの読んでる俺スゲー
でもいいじゃない
いや、別に煽っている訳では無いのです。久しぶりに本屋に行って、テンションが上がったのです。
獲物はこちら。
J.G バラードの短編集とジーンウルフのこちらも短編、ハードカバーです。こんなの出てたのかと。
二人ともSF界の超有名どころですので今更モノの解説はしないというか、恥ずかしいのでできませんが、やっぱりハードカバーは良いものです。
最近、漫画なんかはすっかり電子書籍で読んでいるし、モノによっては活字本も電子書籍になっているのですが。ん、活字の電子書籍っておかしな言い方かな。
置いといて、読書は体験なんです。本の装丁を手で感じて、デザインやフォント、重さを感じながら読むのが好きなのです。没頭できるのです。
なので情報量だけで言うのならば、テキストでもOKな活字本こそ電子書籍でいいところなのですが、そうはならないのです。
後は読むスタイルでしょうか。読書に没頭するときには寝食を忘れるレベルで嵌りたいのです。なので、文庫本とかで電車で読むのはダメなんです。あ、もちろん個人の好みの話ですよ。
布団に籠って、トイレ以外は動かないという意思の元で読むのが好きなのです。なので、ハードカバーなのです。なので?
とは言っても、本屋さんのハードカバー本。しかも訳本系の棚はどんどん縮小されてますね。売れなきゃ小さくするのは当たり前なので、買わない方が悪いのでしょうが、寂しいモノです。
じゃあ、読んでるのかというと、かなりの量が積ん読になってしまってます。
ソローキンの氷三部作もまだ手を付けられていないし。いやでも物凄い体力を使うから気軽に読み始められないのです。
てことで
ではでは