RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

Shiny day

雨降ってるけど

今期の運用が始まったレッドウイング8103ですが、レーダーバルサムで少し雰囲気が変わったので、どうせならと更にこれまでトライしていなかった手入れをしてみようと思い立ったのです。

こち

f:id:RYEMASH:20170701210043j:plain

ハイシャインでピッカピカを追加です。

使用するのはモゥブレイのHigh Shine Polish。これとポリッシングクロスを用意してみました。

早速施工してみようかと言う前に、その辺に転がっていた自作革製品で練習です。

f:id:RYEMASH:20170701210524j:plain

既に最初の写真にも写っていましたが、右半分だけ処理を施してみました。なるほどツヤッツヤになります。

使い方は意外に簡単で、用意するのは上記以外にワイプオールと水だけ。ポリッシングクロスとワイプオールは10cm角くらいに切って使います。

ワイプオールでポリッシュを塗って数分置き、揮発成分が抜けた後に水を数滴垂らしてポリッシングクロスで優しく拭き上げるだけです。

f:id:RYEMASH:20170701211427j:plain

良い艶ですね。

簡単とは言っても、多少のコツはいるようで、まずは、ポリッシュをけちらないこと。革手入れ用のバルサム等は薄く塗るのがコツですが、こちらはワイプオール等を指に巻いてポリッシュを取り、3回ほど重ね塗りします。ペネトレイトブラシを使っても良いかも。

拭き上げはなるべく柔らかい布を使うこと。最初ワイプオールでもいけるかなと試してみたのですが、ワックスまで取ってしまうようで良い艶はでませんでした。

また、水を垂らしての磨きですが艶の出方を見ながら数回繰り返します。どうやら、ポリッシュの中の水溶成分を取って艶成分だけを残すという意味のようですので、優しく何度も繰り返します。

この時、クロスの毛羽がついてしまうことがありますが、ゴシゴシと無理に取ろうとしても悪化するだけですので、水を垂らしクロスの綺麗なところで拭くと良いようです。

てな感じで練習は終了。思ったよりも簡単にできそうなので早速本番を試しましょう。

まぁでもその前に一杯ですね。

てことで

ではでは