RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

完全ワイヤレスイヤホン

盛り上がってますね

おそらくiphoneにイヤホン端子が無くなったせいだと思うのですが、BTイヤホンが盛り上がってますね。更にボックスレスから完全ワイヤレスへの流れも出来つつあるようです。

私も興味があるのですが、今のところ様子見でいくつか気になる製品を調べているところです。

以前も書いた気がしますが、完全ワイヤレスイヤホンの問題というか選択の条件は操作性です。

再生停止、ボリューム調整、曲の送り戻し、特に戻し。この3点ができることが必須です。

CodecはaptxやLDACなど高品質なモノがのっているのに越したことはありませんが、正直SBCだけでも特に問題はありません。音のほとんどはD/A変換後のアナログ部分で決まると考えてますので。

さて、そんな基準で気になるのが以下のプロダクトたち。

Beoplay E8 - premium earbuds with up to 4 hours battery from B&O PLAY

まずは、先日のIFAでも展示されたBeoplay E8。同じBeoplayのH8を愛用して、過去にもB&Oイヤホンを使ってきた身としては一番気になります。

操作はタッチ式、codecはAACまでのようです。問題は高い。欧州で今月から発売のようですが299ユーロなので、日本だと4万円近くなりそう。さすがに勇気がいる値段です。

お次はこの分野をリードしてきた、EARIN M-2。

EARIN M-2 | 発表のお知らせ | MODERNITY - モダニティ株式会社

生産拠点である中国の工場が台風の影響でぶっ壊れるという不幸に見舞われて、発売が延期になっています。

先述の操作が全て可能かどうかも分らないのですが、期待度は高い一品。ドライバがBA型というのもBTイヤホンでは珍しいですね。その分低音は大丈夫なのかという不安もあります。

続いて今日発売になった、ERATOのVERSE。

ERATO、グラフェンドライバ採用で14,880円の完全分離型Bluetoothイヤフォン「VERSE」 - AV Watch

物理ボタンで操作。CodecはAACまで。ですが、値段が前モデルApollo7の約半額ということで、思わずヨドバシに駆け込みそうになりましたが、ぐっと抑えました。

最後は、重鎮JBLのこちら。

JBL FREE | Bluetoothイヤホン | JBL by HARMAN

codecは公開されていませんが、操作的には先述の操作が全て可能です。でもJBLのイヤホンやヘッドフォンはロゴが主張し過ぎててねという、個人的な難点が。

この他、操作性に目をつぶると、NuForceのBe Freeなんかもあるんですけどね。

「音の途切れを克服」NuForceの左右分離型イヤフォン「Be Free8」13日発売 - AV Watch

NFMIという電磁誘導技術を使って音切れを無くすとか、チャレンジ精神は凄いし、Be6iを愛用してる身としては魅かれるのですが、曲の戻しができないというところで、クラウドファンディングの出資を見送りました。

てことで、幾つかご紹介しましたが、この他にも参入メーカーが大量にあります。でも繰り返しますがボリューム調整はスマホ側しかできないとか、曲の戻しができないとか、せっかくのワイヤーフリーなのに、操作がメンドクサイものが多いので注意です。

私的にはまずはBeoplay E8が出てから考えようかなと。

ではでは