ワークブーツ 9870 1500Km
合わせて3000km
どうせキリが良い距離に到達するならば2足一緒にってことで、9870も1500kmです。
こちらはソールが3層になりましたので、やはり見た目的に少し違和感があります。ですが、優等生的な雰囲気でこちらもお気に入りです。
この一枚だけでは分り難いのですが、サイドのシワの表情が変わっています。ソール交換前よりずいぶん深くなった印象です。
理由はこちら。
シャフトの部分がずいぶんと前のめりになってます。これ、意識的にそうしたわけでは無く、このソールでの歩き方に慣れるとこういう形になったようです。
ソールの減り具合は9875とほぼ一緒で5mm位でしょうか。
履き心地的には、全く違和感が無くなりました。その理由といいますか、9875のビブラム #2021に未だに多少の違和感を感じる理由はこちらです。
つま先部分のソールの厚みです。9875のビブラム #2021の方が明らかに厚いのです。
交換当初はヒールの復活が原因かなと思っていたのですが、どうやらこの差が履き心地に大きく影響しているようです。
思い出してみると、以前ASICSのトレーニング用スニーカーでつま先が5度くらい上がっているモノを履いていたことがあるのですが、この数度の差で物凄く疲れるのです。疲れる=トレーニングなので、そのスニーカー的には正しい有り方だったのですが、このブーツでも同じようです。
まぁ、結局そのスニーカーの際にもつま先が上がった靴にあった歩き方を習得してしまい、効果はあまりなかったので、この9875ももう少しで慣れるでしょう。
てことで、3000km歩き通したブーツ達でした。
ではでは