直行世界を
読み切る
先ほど体調を崩していたと書きましたが、ずっと布団の中に居ればやることは読書くらい。
ならばこの機会でということで、かなりキツイのにいってみました。
こちら
グレッグ イーガンのクロックワーク・ロケットです。
ここから、エターナル・フレイム、アロウズ・オブ・タイムと続く直行三部作を一気に読みました。三日間で。
三日間で。これが重要。
物語は物理法則のある個所だけがこの世界とは違う世界のお話し。違いと言っても物語の世界ではそれが基礎なので、そこからあらゆる現象が厳格に導かれ現れます。
それは、私たちの世界とは似てるようで、違う世界。
さて、実はここからこの本に関してつらつらと下書きを書いていたのですが、ダメでした。纏まらない。
なので、これから思いついたままに記事を上げていきます。今回はその序章。序章を書くためには未来の全てを知っていなくてはなりませんから。
まずイーガンの中ではかなり読みやすい。人によっては白熱光より更にハードという意見もあるのですが、時系列が一貫しているだけで読みやすくなってます。
ん?時系列ってなんだろう、更にそこから生まれる因果ってなんだろう。なんてことを考えだしたら、この本を読むべき。
さて影響として、今日渋谷にとある舞台を見に行った後の光景。
直交であり、開いている。飛行機も飛んでいる
てことで、超不完全燃焼なままで。
ではでは