ウレタンフォームチップの
Tips
N200のレビューなどを見ていると、耳の奥に入れ難いなんて話をちらほら。
耳の形とイヤホンハウジングの形が合って無ければしょうがないのですが、特にコンプライなどのウレタンフォームチップに交換した際に入れ難いのであれば、ちょっとコツがあります。
基本的にチップをつぶして、耳に挿入し、戻るのを待つってのが基本なんですが、そううまくも行かないことがあります。特にある程度使い込んで低反発性が無くなったあとなど。
そこで、私が行っている方法は、まずは基本通りに入れた後、人差し指の爪側と中指の腹側で耳の上をつまんで上に引っ張り上げて、そのまま親指でイヤホンを押し付けるという方法です。
こうすると耳道が広がった状態でチップを入れることができます。
もちろんやり過ぎると耳を傷めますので、そこは常識の範囲で。
もう一つTipsといえば、交換時期なんですが、低反発性が無くなってタダのスポンジ状になったら交換というのがメーカーの推奨です。が、それだと一日二時間程度の使用でも一か月くらいです。
クリスタルラインだともう少し持ちますが、まぁせいぜい2ヵ月ってところ。
実際、タダのスポンジ状になってからの方が好みの音になることもありますので、私の場合は約半年。表面がボロっとしてきたら交換って感じです。
ただ水というか汗とかがガッツリ染み込むと劣化が早くなりますね。そういう時はしょうがなく交換です。
その辺りはシリコンの方が良いのですが、好みの音質とのトレードオフです。
てことで
ではでは