RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

酒器をマクる。

そんな動詞は無い

先の新政記事にもちょっと写ってましたが、酒器もお初モノです。

まずはこちら。

f:id:RYEMASH:20180618212047j:plain

硝子の徳利です。口にかけてのグラデーションが綺麗な一品。

片口は着々と増えているのですが、そういえばそもそも酒器を愉しむ切っ掛けになった徳利は無いな、なんて考えていたところ、たまたま見つけた一品です。

モノは能登島ガラス工房さんの耐熱燿変ガラスシリーズ。窯変では無く燿変なんですね。

工房の方がいらっしゃったので話を聞いてみると、酸化、還元反応で色を出しているとのこと。まさに焼き物のよう。

普段使いの器ですが、型では無く、全て宙吹きで作っているそう。確かに形も一つ一つ微妙に違っていました。

お次はこちら。

f:id:RYEMASH:20180618213052j:plain

吟醸グラスと紹介されていましたが、足つきのゴブレットです。

こちらも能登島ガラス工房さんの品なのですが、作家さんの銘がありまして、菊池正博さん作です。

先ほどの徳利と違い、ソーダガラス製で耐熱ではありません。でも熱燗程度の温度では全く問題無し。

この少し大きめのゴブレットは汎用性が高く、それこそ日本酒からワイン、ウイスキーやリキュールまで何でも使えます。

口が少し窄まってますので、香りの立つ酒には特に合いそう。

さて、ここからはマクります。

f:id:RYEMASH:20180618214037j:plain

徳利の口元。なんかダム穴をほうふつとさせます。

ただでさえガラスはピンが難しいのですが、マクロになると更に分からない。

f:id:RYEMASH:20180618214408j:plain

ゴブレットはPCの青色LEDを透過していたので、その表情を。

ま、何を撮っているかよくわかりませんが、なんか愉しいので良いのです。

てことで

ではでは