春と蕾とシャチと
春散歩
年末から腰をやられて、休日も外出しない日々が続いていたのですが、春めいて気温を上がり、体の調子も良いので久しぶりの春散歩です。
といいますか、オヤコフンさんのこの記事に中にあるシャチが気になったのです。
石橋供養塔(二ヶ領用水) 二子塚古墳跡 神奈川県川崎市高津区坂戸・二子 - 墳丘からの眺め
普段よく通る道なのですがこのシャチは見たことが無い。ちょうど高津に用事があったので、それを済ませた後に二ヶ領用水あたりをぶらぶらしてみました。
場所はこの二子坂戸緑道。いつもは違う場所から入るので、この府中街道側から入るのは初めてです。てことはこっちにシャチが?
こちらは桜の木が多いのですが、まだ硬い蕾です。
咲くのは4月以降でしょうか。
これもまだまだです。
途中公園があり、そこかなと探したのですが、シャチは発見できず。
替わりに妙に木が密集しつつも、葉や花を付けていないので何となくうら寂しい風景を発見。雪は無いモノの、曇天と相まって故郷の北海道の風景を思い出しました。
ここからはいつも通る道に入るのですが、久し振りにネコヤナギのフワフワが。
子供の頃、意味も無く集めていた気がします。
普段はボーっと通る道ですが、何かを見つけようと目を凝らして歩くと、意外なモノが発見できて面白いものです。
そしていた!
いや、これはナイスなフォルムです。
ただ、これ道の片隅にポツンとあったのですが、さすがに気付かないってことは無いだろうし、艶を見ても最近設置されたモノなのかも。試し乗りをする勇気はありませんでした。
この辺りで緑道は終わり。春の風景を求めて二ヶ領用水沿いをぶらぶらします。
右に桜と用水、左は梨園です。
用水沿いは水が多いからなのかどうかわかりませんが、花の開くのが早い気がします。
花粉も減ってますし、満開ちょい過ぎって感じでしょうか。
しばらく歩くとまた違う種類の桜が。こちらはだいぶん葉が出てきてますね。
最後はこちら。
簡単な説明札がかかっていたのですが、どうやら桃らしいです。私的には桜より好きかも。
てことで、シャチをきっかけとした、久しぶりの撮影散歩。やはり外歩きは愉しいし、普段と違う視点で見るのも面白い。
これから少しづつ体力を回復させて外出の機会を増やしていモノです。
ではでは