八女玉露
違いは分かるのか
普段飲んでいる八女煎茶がとうとう切れたので、満を持して玉露の登場です。
さて、違いはあるのか、というか判るのか、私の味覚で。
結論から言いますと、違いは判ります。甘みが強い。
今回初めて煎茶と玉露の違いを調べて、それが頭に入っていたからかもという可能性は否めませんが、製法の違いからくる味の違いは確かに感じます。
ただ、玉露が煎茶の上位バージョンかというと、そういう感じでは無く、あくまでも違いがある。酒で言うと、純米酒と吟醸酒の違いって感じでしょうか。
玉露も吟醸酒も普通の製法より手間をかけて、独特の味と香りを作り出しているという面では同じですが、どちらが好きかというと、結局好みの話になってしまいます。
冷茶で飲むなら、よりサッパリ感のある煎茶の方が好みかもしれません。いや、私が貧乏舌なだけなのかもしれませんけど。
色はきれいですね。
この緑はどれくらい強く絞るかで調整できるのですが、せっかくの玉露なんで、甘みを楽しむためにも、あんまりギューッと絞らないほうがよさそうです。
しかし、昨日開けたこの茶葉含めて残り2袋。約2か月の持ち。
それまでに今のこの状況が改善していてほしいところです。
てことで
ではでは