RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

絶対音感ならぬ

絶対味覚

相変わらず、Jack hammer、スカルピン、グレープフルーツを中心に飲んでいますが、味覚のイメージは毎回変わるものです。3つとも苦みがかなり強めのIPAですが、飲む順番、温度、時間、気分なんかで、例えばスカルピンは麦の甘さを強く感じたり、Jack hammerよりグレープフルーツの方が苦く感じたりと様々。

過去の記憶もあまり当てにはならないし、でも、だからこそ飽きずに飲み続けられているのかも知れません。

一杯目にご紹介するのは、そんな過去の記憶とはずいぶん違った印象の一つ。

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Left Hand BrewingのIPAです。

記憶の中では、シトラス系の苦みという印象を持っていたのですが、今回は完全に青草系の苦み。しかもかなり強め。

これを飲んだのは1週間程前で、この後にJack hammerを飲んだのですが、そっちのほうが逆にシトラス系の苦みと感じました。順番は大事です。というか私は絶対音感ならぬ絶対味覚を持っている訳では無いってことです。

続いては初物のこちら。

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なんかこのPC並びのアングルが気に入ってしまってますが、Driftwood BreweryのFAT TUGです。

カナダのビールはSawdust city以来です。意外に飲んでないものですね。

初物なので、何の先入観も無しで飲んだ印象はスパイシーで軽やかな味。湿気が高くなってきたので、グラスが曇ってますがHazyでは無く、見た目も味もクリアな印象です。

で、今回もこの後にJack Hammerを飲んでいるのですが、やはりシトラス系に感じます。なんだろう、そもそも青草系の極致というJack hammerに対する印象が違っていたのでしょうか。

などと、考えつつ飲むビールは結局美味いの一言で終わり。

てことで

ではでは