ハードボイルド
チキン
梅雨入りして、じめっとした季節になりました。こんな時期はキリっとしたウイスキーロックが合うのです。ちなみに爽やかな春も、厳しい冬にも合います。もちろん秋も。
さて、前回の1843に続き今宵も初物のこちら。
Chicken CockのBourbon and RYE Blendです。
前々からなんか面白いライウイスキーは無いかなぁとWebを探っている際に、何度か見かけていた一本なのですが、いまいち正体がわからず手を出せずにいたもの。
どうやら、昔のレシピを再現したモノのようです。
ラベルの表記もライウイスキーでは無く、Bourbon and RYE Blendとなってるのがちょっと面白いところ。
味わいは苦み。
私の好みのライは華やか系なのですが、これは苦み特化って感想です。
じゃあ苦手かというとそんなことはなく、Bourbon and RYE Blendという表記通り、甘みを抑え、苦みがサッパリさに繋がる、美味いバーボンに仕上がってます。
ライウイスキーというカテゴライズに拘らずに、美味いアメリカンウイスキーとして良いですね。
こういう当たりがあるなら今後検索対象も広げるべき、と思わせる一本でした。
てことで
ではでは