冬の香りには
ひと手間を
相変わらず柑橘系の話題になりますが、冬の香りの柑橘といえばこちら。
柚子です。
今回も1Kgで購入したところ、13個入ってました。この凸凹具合がなんとも言えず良い感じ。
さて、柚子といえば香り、香りがあるのは外皮ということで、いつものライムやレモンよりちょっと手間をかけます。
皮を縦にそぎ切りにして、更に皮に残った白い部分を取り除きます。
この黄色い外皮の部分にユズノンという独特の香り成分が含まれていますので、それを活かして使うのです。
もちろん、果汁も絞って使いますが、柚子に関しては皮がメインで果汁はおまけです。
で、作ったのがこちら。
柚子ジンリッキー。名前は適当です。いや果汁を入れるからどっちかというと、柚子ギムレット?、いやシェイクはしてないしな、と、どうでもいいですね。
柚子果汁とジンを混ぜ、炭酸を入れた後に柚子ピールを浮かべます。
柚子ピールは飲みながら時々マドラーでつぶすと、香りが更に立って美味し。
削いだ皮は冷凍保存袋に入れて冷凍庫に入れると、あっという間に凍ります。料理用に細切りにしたのも凍らせています。
実はこういう形になる前に、普通にライムやレモンのように、2つに切ってレモン絞りで絞って、どうせだから絞った後の皮もグラスに入れて、と作ってみたのですが、見た目雑すぎるし、やはり外皮と実の間の白い部分が香りも飲み口も邪魔をするので、このような形になった次第です。
まぁ、美味い酒のためには手間を惜しまないのです。できる範囲で。
てことで
ではでは
スプリッツァールージュ
気分を変えて
本日、3箱目のライムが届きました。最初に注文したのが10月頭でしたので、1か月でほぼ2キロを消費したことになります。もう、酒を飲みたいのかライムを味わいたいのか良く分かりませんが、旬の生ライムは美味いのです。
ですが、いつもジンでリッキーやトニック、ギムレットでは芸がないなということで、本日はこちら。
赤ワインに炭酸とライムを入れて、スプリッツァールージュです。
ほんとは白ワインで普通のスプリッツァーと考えていたのですが、手持ちの在庫がなかったので、赤ワインベースのルージュとなりました。
ワインはサヴォアのモンドゥーズ2017。
スプリッツァーにはもったいない気もしますが、あんまり若くてフルーティだと、只の美味しいぶどうジュースになるし、タンニンが重すぎても合わないしなぁということで、かなり美味しい一杯に仕上がりました。
色合いも綺麗なルビー色で良し。
問題はこのまま飲み続けるとあっという間に一本空いてしまうなというところ、2,3杯飲んだら、普通にスティルワインとして飲みましょう。
てことで
ではでは
柑橘の理由は
単に濃さ
最近、レモンやライムに嵌まっている私ですが、なんで家飲みでのジントニックやリッキーでは果汁まで入れて、バーではピールかと考えると、単純に酒の濃さなんだということに気が付きました。
これはジンライムですが、というかパイントグラスでジンライム飲むなよという話ですが、要はバーで飲む普通のジントニックのレシピだとトニックの炭酸で十分爽やかさが出てるので、あとは香りづけとしてのピールで十分なんですね。
これが家飲みレシピですと、最初はジンと炭酸の比率が1:2くらいで始まるのですが、杯を重ねるうちに1:1になり最終的には3:1という、もう炭酸がいる意味があるのか?という具合になるのです。
そうすると、もうジンロックを飲んでいるのと同じになるので、ならば柑橘を入れて爽やかさと香りを加え、ほんの少しの炭酸でシュワシュワ感を楽しむという流れになっているのです。
バーでもちょっと濃いめくらいなら頼めますが、さすがに1:1なんて頼めないし、完成されたジントニックレシピはそうあるべきものですので、これは家飲みだけの楽しみです。
と、思いついた果てに、そういやギムレットがまさに好みじゃないかということで、抹茶専用になっていたシェイカーをゴソゴソと取り出してみました。
ジンはボンベイ。カクテルグラスは持ってないので、少し大きめのぐい飲みで一口ギムレットです。
出来上がり。完全な素人シェイクでした。
ジンの角も取れていないし、ライムとの一体感も出ていない。それなりにハードシェイクしたつもりなんですが、やはり難しいものです。
楽しいですけどね。
てことで、現在はまた青レモンを仕入れて、試行錯誤をしている状態です。
バーに行けないストレスが溜まっているんです。
ではでは
今度こそライムだよ
しかも箱買い
今頃になってジンと柑橘の美味さに嵌まっているのですが、どちらかというとレモンよりライム派なのです。ですが、ノーワックスの国産ライムってなかなかその辺のスーパーじゃ売っていませんので、とうとう箱買いに踏み切りました。
こちら
和歌山、観音山フルーツガーデンさんのライム。1kgです。
ちょうど季節に入ったようで、注文から2日で届きました。ジンの恋人ってところがわかってますね。
他にも検索すると生産者さんは見つかったのですが、決め手は1kg単位で売ってくれるところ。多すぎても悪くしちゃうし、なるべく新鮮なうちに使い切りたいと考えると、一人でこれ以上の量はきついのです。
ちなみ、今回の1Kgでは17個入ってました。
さて、これだけのライムを手に入れたとなると、まぁ贅沢に使いますよねってことでこちら。
大き目のグラスに、ライムを2つ使ったジンライムです。
1.5個はスクイーズで果肉も入る感じで使い、0.5個はカットして散らせました。ジンはボンベイ。
うん、そりゃ美味いよ。
レモンに比べ、控えめな酸味と香り。だけどライム特有の爽やかさがたまりません。
更に、面白いのは、色合いが白じゃなくて、緑味が入っていることろ。
ビルドじゃなく、シェイクで仕上げるギムレットだとどうなるのかなと、興味が湧くところです。
ちなみに、この一杯。飲み終わった後も味、香りが残っていたので、炭酸を入れたりして2周くらい楽しみました。贅沢に使いますといいつつ、貧乏性は出るのです。
あ、なんで、今更ジンプラス柑橘。正確に言うと柑橘果汁に嵌まったかの理由は分かったのですが、それはまた別の機会に。
てことで
ではでは
wifiなお話
無駄ではなかったけど
家のPCはもちろん、テレビやアンプまでインターネットにつながる時代。基本的には全部有線で、無線LANは携帯だけという環境だったのですが、昨今のテレワークで仕事用のPCも無線に繋げるようになりました。
そうなると、なんか電波強度が低くなったなということに気が付き、ルーター替えるかということで選んだのがこちら。
axは対応機種持って無いし、acでいいやと購入したのですが、ここからが悩みました。
まず、既存のルーターと置き換えて使ったのですが、何故か有線でつないでいるPCの、特定の動画サイトで異常が発生。
シークバーが突然飛んだり、画質が低いところで固定になったり。
一応ネットワークを生業としているのですが、こんな現象は見たことがありません。現象的にLANじゃなくてWANに方に問題がありそうな気がします。
で、この新ルーター、IPoEの接続でIPv6 High Speedという謎技術を使っているんですね。
確かに、speedtestで比べると、下りで平均500Mbpsから、800Mbpsへ。上りで300Mbpsから500Mbpsと見かけ上は3割増しくらい早くなってます。
でも、なんか挙動が変。
突然、一桁レベルに落ちたり、アップロードが止まったり。
なんか、最適化とかしてるんだろうなぁと思いつつ、テクニカルノートを探しても良く分からんし。
で、結局、この新ルーターはブリッジモードで、只の無線吐き機器として使うことにしました。
前述の写真に既存のI/O製ルーターが写っているのはそのせいです。
2重ルーターにならないように、I/Oルータからは電波吐き機能を止めて、NECルータからはDHCP等ルータ機能を止めて電波だけを強くすると。
まぁ、これで安定はしたのですが、なんか割り切れない思いはあります。
てことで、もやもやしたままで
ではでは
ご紹介していない酒を
カメラ整備中のため
現在、カメラをリフレッシュ整備に出しているため新しい写真が撮れません。ので、代わりと言っちゃあなんですが、ブログをあまりアップしていなかった頃の写真というか、酒をご紹介。
3/29に飲んだモノ。SKAのBHC DIPAです。
当時のメモを見ると、見た目はHazy。麦っぽさが最初に来るけど、シトラス感もあり。苦みは少ないとあります。
もう、メモを解読するレベルの情報の少なさですが、おそらくスッキリ系の味だったのでしょう。
続いて同じ日に呑んだはずの日本酒。
東力士の極雫です。
酸味なし、苦み強め、でも水の美味さと甘さを感じるとメモには書いてあります。
雑味の少なさは特筆ともあり、ただ、それが薄さと感じられるかもとあります。
私的にはかなり気に入ったようで、純露というかなり好きな飴の味を感じるとあります。
純露ねぇ、確かに好きなんだけど発音すると必ず咬む名称なんです。じゅんちゅゆ。
てことで、昔のメモを見つつ。
ではでは