お酒の話
うれしかったり、悲しかったり
私は飲みに行くと一杯目から最後までバーボンをストレートで飲む程の、バーボン好きです。このブログの名前にもあるように、特にライの強いものが好みです。
最近は新しいライが結構出回るようになり、うれしくもあるのですが、その代わりに終売になるものもあり、悲しくもありです。
昨年の夏あたりから、ノブクリークやディッケル、バレットのライなんかが出回り始め、最近では、James E.pepperが美味しいですね。
James E.pepperは普通のバーボンも出しており、これも濃い目の味でなかなかです。
バーボンはスコッチに比べていまいち種類が少ないというか、バーに行っても、あまり種類の無いところが多いのですが、幸い私の生活圏内には数件のバーボンの多いバーがあり助かってます。
で、バーボンも長年飲んでいると、流行の味がある気がします。数年前はちょっとあっさり目ですっきりした感じのものが多かったのですが、去年辺りからはがっしり目の味が増えきたような。私的にはうれしいところです。
甘みが強く、ライの苦味と華やかな香りがあり、かつ101プルーフ以上だと、飛びついてしまいます。
そういえば、昨日は久しぶりにミクターズも飲みました。正確にはペンシルヴェニアなのですが、まあ、その辺はおいといて、これもライが強めで好みでした。昔の味は忘れたけど、今のが美味ければそれでよしです。
ここまではうれしい話。ここからは上でもちょっと触れた終売のお話。
なんといってもヴァージンが無くなるのが悲しい。いつも、飲みの後半でまったりしてくると、ヴァージン7年を飲み続けるのが常だったのに、これから何を飲めばいいのか。。。
ヘブンヒル原酒が少なくなってるようで、黄色バラなんかも無くなるか、価格が上がるかも。これからも終売は増えそうです。
ただ、幾つか新しい蒸留所原酒も増えてきているので、あまり過去にとらわれずに飲みますか。思い出は美化されるだけだし。
さ、次に飲むのは12月。我慢した分だけ、酒も美味くなると信じよう。
ではでは