RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

ひろく

やわらかく

本日は、すっきりしない天気なので、久しぶりに理屈っぽいというか、完全に独白かつ長文です。

自分を主観的に見ると、例えば、Audioならば原音主義というか、イコライザーやアップサンプリング、 非可逆圧縮やwirelessは使わない。カメラならエフェクトなんかは使わない。料理や その他の面でもなるべく手を加えない。素材主義というか、ミニマリズムというか、シンプルイズベストというか、そういう嗜好を持っています。

ま、この嗜好自体は捨てることも変えることも出来ないでしょうし、その必要性も感じません。

ただ、つい最近になって、何か変わってきたなと感じ始めました。

気づいたきっかけはカメラでアートエフェクトなるものを楽しく使い始めたこと。単純に楽しいねぇと。更に、以前NW-ZX2の話題でwirelessのことを否定的に書きながら、なんか引っかかるなと。wirelessの楽さは音質の低下を補って余りあるよなぁというか、ポータブルってそういうのもありだよなぁとか。昨日のグラスでも、本来別用途のグラスを使ってみようとか。意識せずに、広く、やわらかく考える方向に向かってる気がします。

そして、自分にとっては良い方向だなと。どうせなら色々やってみたいしね。

こうなってきた原因を無理やりひねり出すとすれば、レザークラフトかも。これは設計図を描いても、型紙を作っても、思い通りになることはほとんどありません。かつ私の場合、そもそも型紙も作らないことがほとんどです。で、じゃあそれが失敗かというと、そんなことも無く、変な工夫を思いついたり、思いのほか面白いものができたりと、良い方向に向かうことが多かったりします。

あるべき姿を厳密に作らなければ、失敗という概念すらないもんねと、屁理屈のような考えかも。

年を重ねて、これはこうすべきだ、あれはこうしなければならない、なんて、自分の意見や定型を持つのは大事ですが、意識が固まっちゃうのは、単に思考停止な状態におちているだけかもと。

他の可能性を考えなくていいわけですから。でも、それは嫌ですな。

ブーツやなんやらのエージングについて良く書いてますが、自分のエージングを考えると、視野の狭い頑固親父になんかならず、頑固な好々爺ってところを目指したいものです。

ではでは