RYEMASHの日記

がんがん使って、しっかりお手入れ

ポータブルオーディオ ワイヤレス

悩ましい

先日うだうだ書いた文章でもちょっと触れましたが、Bluetoothのワイヤレスヘッドフォンを使い始めています。

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AKGのY45BTです。

K845BTとも悩んだんですが、とにかく気軽に使いたいということでは、845はちょっとでかすぎるので、こっちにしました。カバンにも入れやすそうだし。

AKGは過去に開放のK712 proなんかも使っていて音は好みです。ま、これは密閉だし、方向性が全然違うので所謂AKGの音狙いで買ったわけではありませんが。

で、悩ましいのは何でどうやって再生するかって所です。

家にあるBT対応機種は3つ。しかもcodecが全部違います。

1. NW-ZX1 128G : SBC

2. ipod touch 5th 64G : AAC

3. xperia Z3 compact 16G(SD): apt-x

BTはversion, profile、更に音声の場合はcodecと、なんかバラバラで面倒です。

ちなみにヘッドフォン側はapt-xまで対応しています。

さぁ、ここで悩ましい。

単純にcodec音質でいうと、SBC<AAC<apt-xなんですが、ここで音源をどうしようかという条件や使い勝手の要件が入ってきます。ここから面倒になります。

まず、File format。基本ALACとFLACなんですが、そのままだとipodは脱落、HF playerを入れてますが混成playlistが作れないのでだめ。

次にFile size。xperiaはSDが16Gなので、上記可逆圧縮ではさすがに足りない。とはいえSDXCはこなれてきたとはいえ、かなり高価。

ならば残りはZX1なのですが、さすがにSBCじゃつらい。

そうなると、どうせ通信部で非可逆圧縮されるんだから、Formatを変えようという考えになりまして、AAC CBR 256でTranscodeすることにしました。

こうなると、全てm4a(AAC)になりますので、混成playlistで排除されたipodやSize問題で排除されたxperiaが復活します。

と、なると楽曲管理の面ではitunesを使えるipodが有利になります。itunesのoption起動でAAC専用libも作れるし。というかそうしないと混ざるし。

でも、ipodは結構前に買ったので、電池が結構へたってる。電池という意味ではZX1もかなりしょぼい。

で、結論。

音質、使い勝手、その他のバランスを取ってxperia/AAC transcodeで行こう。

実際上記3機種で可逆、非可逆聞き比べてみたのですが、xperia/AAC/apt-xでよいですね。もちろん、xperia/ALAC/FLAC/apt-xの方が良い気がしますが、外使用では気にならないレベル。ipod/AAC/AACもほとんど変わらないのですが、外使用ではやはり電池問題は辛い。ZX1のSBCはさすがに辛い。

ということで、今はXLDを使ってちょこちょことAAC transcode作業を行っています。これも何だかんだと設定が面倒だったのですが、そのお話はまた後ほど。

あ、大事なことを忘れてた。

やはりwirelessはものすごく快適。Y45BTの音はすごく元気でこれもよし。

ではでは